あらすじ
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進化し続けるAI(人工知能)とテクノロジーにより「シンギュラリティ」は刻々と近づいている。ビッグデータ、IoT、ディープラーニングをはじめ注目の仮想通貨・ブロックチェーン・MRなど、知らないではすまされない最先端の技術革新と私たちの近い未来の「変わる生活」について、科学オンチにも身近で大切な話題を中心テーマにわかりやすく図解した一冊!
<監修者について>
三宅陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員 。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
個人的に欲しいのは
排泄予知ウェアラブル・Google Duplexなど。
近い将来、事務仕事はもちろん、
総務もAIに(HRテック)置き換わり
営業もWeb広告で淘汰される(一部)ならば、
資格なしでできるような仕事の需要が
ずいぶん減るのではと危機感を感じました。
今後はAIと直接関わる業務か
AIが関われない業務のいずれかを
検討する必要があると思いました。
Posted by ブクログ
AIについて、仕組み、適応されるビジネス、問題点を包括的に記述されていてわかりやすかった一方、大体は新聞とか読んでれば分かる内容であった。
新たに得た知識としては、AIやIoTなどのビックデータを処理する量子コンピュータである。今までは優れたコンピュータという認識しかなかったが、どこが優れているのがわかった。それは、通常のコンピュータは一つの箱に1つしか情報を入れられないのに対して、量子コンピュータは1つの箱に2つの情報を入れることができる。なぜ、今まで実現しなかったか?それは、-273℃という環境が必要だから。
他には、AIで起きた事故やAIの創造物の著作権などどのようになるのか?という疑問点が解消された。