あらすじ
高校勤務の青鬼は、最低限しかやる気を出さない省エネ教師。
先輩教師にどやされ、なかなか教室に来ない生徒の様子見のために向かった“保健室”で初めてまともに話した、どうにも掴めない養護教諭・天獄。
熱心な教師を演じる青鬼の本性をあっさり見破って、にっこり笑顔。
この出来事で天獄のことが苦手だと再認識したはずなのに、「赴任してきてからずうっと見てた」とカミングアウト。
更に青鬼のことを“純情”だと言って、いきなりくちづけをされて――?
変態系ぶっこわれ保健医×くたびれ純情教師、臆病な青鬼を待ち受けるのは天国か地獄か?
大人の色気を醸すタッチと緻密な心理描写の最強タッグ
阿賀直己原作、お吉川京子初コミックス上下刊、同時発売!!
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの2ページ漫画が収録されています。】
感情タグBEST3
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匿名
サイコパス先生おもしろー!くたびれおじちゃんかわいー!いいコンビだ。生徒にはどこまでしてたのかによって天獄への好き度が変わるな。手を出してたらちょっと嫌だな。そこはしっかりしてて欲しい。
とにかく青鬼先生がかわいい。くたびれてて老けてて特段美男でもないのに、純粋でシャイでMで押しに弱くて流されやすくて色気もあって垂れ目で、読めば読むほどどんどんかわいく見えてきてハマる。天獄先生の危なっかしさにハラハラするし二人のトラウマは心苦しいけど、惹かれ合って嫉妬し合う二人が微笑ましくてときめく。
逆かと思ったけど
はじめ、攻と受が逆の方がなんて思いましたが全然よかった!攻がなんか常識ありそうでぶっ飛んでる感というか…そんな雰囲気を醸し出してて好きです。
だいぶ前に購入して、何度も読み返してます。
読み返しすたびにレビューを書こうと思うのですが、どう書けばいいのかと考えてしまう→また読む…の繰り返しでした(^^;;
この巻は主に青鬼と天獄が親密になっていく過程と共に、青鬼のトラウマが描かれています。
絵もとっても綺麗で、私は見入ってしまい、他の本と比べたら読むのが遅い(笑)
これから購入される方は、上下巻を購入することをおすすめします‼︎
読み返しちゃう
いい大人で、社会人で先生で、子供に指導とかしちゃうのに、可愛らしいおっさん同士の恋愛。たまらんですね。攻めで何でも涼しい顔でこましちゃうくせに、性格設定が赤ちゃんとか、究極のギャップ萌え、でした。大好きです。
すごい
色んな意味ですごい内容でした。主人公?の受けの人も言ってましたが攻めの人が本当におかしいって読んで少ししてめっちゃ思ってしまいました。主人公もトラウマを抱えているからこそ受け入れたんだろうけど普通に怖い。強姦紛いのことされたり蹴られたり肩外されたり。でもお話はとても引き込まれます。変態的な部分も読んでたら最後らへんは慣れてました。人間性におかしい部分もありつつも2人の繊細な部分もふれつつ面白かったです。
匿名
先生って多忙なイメージだし、保健室って職員室に近いところにあるイメージだしでそんなに入り浸ってエチチ出来るものですかね?読んでてめちゃくちゃハラハラしますww
学校内ってそのハラハラを楽しむものかと思ったら本人たちそこは何も気にならないんですねww先生ちゃんとしてw
ストーリーが面白い!
先生×保健医のお話しです!
青鬼先生の過去のお母さんの教育によって痛さによって興奮してしまう純情なキャラと保健医の天獄さんのどこか掴めないミステリアスなキャラが不思議とマッチしててすごく面白いストーリーでした!
まだキュンとするポイントはそんなに多くないですが、次巻に期待って感じです!