【感想・ネタバレ】サイレンズ・イン・ザ・ストリートのレビュー

あらすじ

スーツケースに詰められた死体と軍人射殺事件の関係は? 刑事ショーンはさらなる混沌に足を踏み入れる。人気沸騰! シリーズ第二弾

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ショーン・ダフィシリーズ二作目。

フィンランド紛争が発生し、
不景気は相変わらず、
ダフィも車の下を覗き込んで爆弾がないこを確認するのは
相変わらずだが、
前作ほど緊迫感漂う感じではない。

またもや切断された死体が
工場の跡地から発見され、アメリカ人だと判明。
死体が運ばれたスーツケースの持ち主も死んでいたが、
そのずさんな捜査に疑問を持つダフィ。
捜査を行った刑事がテロリストに殺されたが、
事件とは無関係なのか…。

アメリカまで飛んで事件を解決しようとしたのに、
刑事を辞めさせられてしまって気の毒。
前作で一緒に住居侵入までしたローラとも別れたし。
もっとも、
同僚に事件関係者と女性には事欠かないので、
さみしくはないかも。

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2022年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ


1970年代の北アイルランドの警察小説。時代背景とともに、登場する曲名にもいちいち反応してしまいます。

第1巻の終わり方からすると、ショーンの立ち位置が変わっていないのがちょっと不思議だったのですが…次はひょっとすると…。

このシリーズ、本当に好きなので、密室ものらしい第3巻が来春発売予定とのことで喜んでおります\(^o^)/
第5巻までは絶対読みたい。

0
2018年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第2弾。北アイルランドの治安は悪く宗教の対立、警察への不満が強くて警察も捜査がやりにくい。相変わらず車に乗る前には車の下に爆弾がないかを確認する。事件の捜査はなかなか進まないまま物語は展開されていく。国、街の危険と生活への不満や不安が高まっていくし、人は冷静さを失いやけになっていく。そうした中で起こること。1980年代を舞台にはしているけれど人々の不安は昔も今も変わってないのかもしれない。

0
2018年11月13日

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