【感想・ネタバレ】平安あかしあやかし陰陽師 三 から紅の都と最後の大祓のレビュー

あらすじ

安倍晴明の師匠・光栄、三大怨霊に挑む!?

【京に現れた“在原業平”を名乗る法師陰陽師。三大怨霊に関わる企みに気づいた光栄は――?】

陰陽師たちが畏れる男・賀茂光栄(かものみつよし)。彼は年齢不詳の美青年で、安倍晴明(あべのせいめい)の師でもある。
幼なじみの歌人・藤原為頼(ふじわらのためより)や晴明とともに都に平穏を取り戻したものの、次なるあやしき影はすでに“在原業平”を名乗る法師陰陽師としてうごめいていた。
光栄は、後の世に三大怨霊と呼ばれる“早良親王”へと手を伸ばす“業平”の企みに気づくが、為頼と天皇の妃・中宮も思いがけない事件に巻き込まれていき……?
晴明の歴史に隠れた師匠・光栄の、語られなかった平安秘伝第3弾、これより開宴――!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本書では村上天皇の中宮安子と為頼が近しい関係と
なっている(選子内親王を出産後、安子退場は残念)
具平親王(村上天皇第七皇子)に為頼(と弟の為時)
が仕えたのは中宮の縁かも(⇦フィクションだから)
今回は法師陰陽師(民間)が野望のために早良親王
(崇道天皇)を蘇らせようと画策
このファンタジーは考証ができすぎだと思う

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2024年08月10日

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