感情タグBEST3
家出をして、妊娠が解り育てるために
貸本屋から出てさ迷いながら、橋の上で
和歌を詠んでいるあや・・・
そのあとにみつけて、死なせない・・・
泣きましたね~っ ぼろぼろと。
こんな夫婦もあっていいな~っ
おばさんには恋い焦がれる内容でした。
時代背景も分かりやすく、でも恋愛感覚が現代的で、とても素敵なお話でした!
お互いを想いやる気持ちがとても素敵で、でも色々自信がなくて優しい彼女の行動も、やきもきしつつでしたが…。感動的でした!
ヒロインは、悩みもするけれど前向きで優しく、ヒーローも終始優しく、素敵な旦那様です。両片思いが、色々な出来事を乗り越えるうちに、夫婦になっていく様子にキュンとします。旦那様の溺愛しながらも戸惑ってる様子も、納得でき、なんだか微笑ましい二人です。
明治大正ってなんとなくロマンを感じますよね。言葉使いとか町の風景とか。身分制度が顕著にあって現代物とはちょっと違う恋愛模様が楽しめました。
ヒロインの何が起きてもその都度前向きで切り替えもはやくて、それでいてかわいく一生懸命な姿が好感持てました。
この時代ならではの、独特な恋愛観、家への忠誠、忍耐がよく伝わってきて、楽しめました。
ヒーローが、、、ってそこだけ微妙だったな。
また、ヒーラーのご両親がほとんど出てこなくて残念。