あらすじ
故郷の村トルネラで帰りを待つ大好きなお父さん、ベルグリフへの想いが日に日に募るアンジェリン。だが、Sランク冒険者である彼女の許には相も変わらず様々な依頼が舞い込む。ついには、“魔獣大量発生の原因”がアンジェ達冒険者の前に現れ――!?
「小説家になろう」発、本格派ファンタジー小説コミカライズ第2巻!!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
感情タグBEST3
匿名
父
やっと休暇が取れて五年ぶりに父に会いに帰還出来る事に。が行く先々で邪魔が入り、なかなか帰る事ができずにいるアンジェリンの怒りは収まらず。なんやかんやで仲間と共に愛する父のもとへ帰れる事に。
父への愛が炸裂しまくっているアンジェリンが可愛らしい。
存在感
その場にいなくとも、娘とその周辺に影響を与え続けるお父さん。
強いから優しいのか。
優しさが彼を強くしたのか。
いずれにせよ、彼女を真っ直ぐに強くしたのはやはりお父さん。
アンジュがようやく故郷に帰ってきましたね。これまで帰る機会を潰されまくっていたから、本当に良かったなあとこちらもほんわかしました。お父さんのベリグリフが一段と渋くいい味出してきてるのも見どころですな。
ようやく
2巻終わりまで引っ張られてやっとようやく会えたのか!とこちらも涙まじりの笑顔になり読み終わりました。読後がちょっと幸せ。
お父さんサイドの話が好きです。絵にあったか味があって大きくて頼もしい人柄が伝わるよう。贅沢な冬越しが出来そうという村祭りのにぎやかさ和やかさ、この村の日常は守りたいですね。
匿名
なんだかありがちな異世界ファンタジーなのかと思っておりましたが、そんな愚かな私を罰してほしい。これほどまでに重厚で、そして情緒のある作品というのは滅多に出会えるものではありません。素晴らしい・・・・。
仕事だらけ!
そう言えば第1でホムンクルスが魔王になったとか
まぁ無事に帰郷出来てよかった。
読めば感動すること間違いなしです。
再会するまでの馬車での心の動きをとても丁寧に描いてあって
涙腺緩みっぱなしでした、私も年を取ったものですね。
次巻も買います。
魔王討伐?
魔物の数が増え忙しくて帰省がなかなかできない主人公。そこの引退した冒険者を引っ張り出して元凶の魔王討伐に。ここの戦闘シーンはかなり力が入っていてとても良かったです。そして、やっと帰省したところで終わったので次巻が楽しみ