【感想・ネタバレ】ウツボカズラの甘い息のレビュー

あらすじ

家事と育児に追われる高村文絵はある日、中学時代の同級生、加奈子に再会。彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが、鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑まで重なって……。全ては文絵の虚言か企みか? 戦慄の犯罪小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供の存在が全て妄想と分かった時は衝撃だった。そして結局は詐欺だったのかという展開も‥。驚きの連続で面白かった。

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2025年08月19日

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ネタバレ

一年半ぶりに柚月裕子作品を読んだ。
タイトルが示唆する通りの内容。

主婦高村文絵を嵌めようとしているサングラスの女は誰か? を神奈川県警の刑事が地道な捜査で追い詰める。

文絵の実際の家族構成が小説中の描写と違う、ということが判明した時点で、読者は激しく動揺させられる。文絵は嵌められたのか、それとも全ては文絵の妄想なのか、と世界がチラチラ反転する。

犯人がやったような綱渡気味の二重三重のなりすましが本当に実行可能なのかは疑問だけど、ミステリーとしては十分に楽しめた。


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2025年12月24日

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ネタバレ

ウツボカズラは甘い蜜で虫をおびき寄せ、中に落ちた虫を食べながら生きる食虫植物。このウツボカズラのように甘い話で獲物を寄せつけて、金を搾ったら姿を消す詐欺師の話。ターゲットとなった主婦は、家事と育児に追われた生活からセミナー講師としての生き甲斐を見つけたが、これは投資詐欺の一部だった。平凡な主婦が追い詰められていく。実は家族構成が違っていたという意外な展開に期待したが、最後は1人の悪人に帰着させる強引な落ちで残念だった。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。
面白かったのか、面白くなかったのか謎。

2日で一気に読み終えたんだけど、
なりすましは火車を思い出したし、
犯人は割とサイコパスだし。どこがで見たような。

いくつかの伏線かなと思ったとこの回収はなかったなぁ。結婚相談所の社長がどうして文絵と会った時の話をしなかったのか謎だし、謎に中川刑事?のことを、名字ではなく名前の菜月って呼んでるかもハテナだった。
なんか男性社会ってことをあらわしたかったのかな。

秦さんと菜月は魅力的に書かれてたから、シリーズ化するなら、読んでみたい。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他の人の感想と同じく後半から引き込まれていきました。前半では文絵と加奈子が殺人を起こしてしまう?と思っていたが、文絵が何も知らない間に、事件が起きていた。というところから、あれ?どうなっていくんだろう?と気になって読み進めました。マルチ商法、宗教、離婚、植物人間、認知症、詐欺、事故、メンタルクリニックなどあやしげなキーワードが散りばめられ、あやしげな人たちのあやしげな世界に淡々と真っ直ぐに真相に迫っていく刑事の様子。真犯人にたどり着いた時にはガッツポーズしたい気持ちになりました。

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『孤狼の血』シリーズを順々に読んでみたいと思っていたが、映画を観た衝撃がすごくて満足してしまったのであえて違う作品から柚月裕子さんを知ろうと思って手に取った一冊。意味不明なタイトルも興味をそそられる。ウツボカズラとは?なんだ?

まず、背面にある作品のあらすじは絶対読まない方が良い。いつもは極力目を通さないようにして、作品を読み終わった後に読むようにしている。今回はストーリーが後半に差し掛かった頃に油断してうっかり見てしまい、がっかりした。短い言葉でここまであらすじをまとめ上げてしまうものなのか笑。

険しい山道を進んだ先に辿り着く頂にいきなりヘリで連れってくれるような…杉浦加奈子の正体まではさすがに書いてないけど書きすぎじゃないか笑。500ページ読まなくても展開が分かりすぎてしまう。。

とはいえ長編にも関わらず、過去最短で読み切ったような気がする。中盤まで面白いなと思って読んでいたが、高村文絵の子供が既に死んでて子供の描写は妄想だったと明らかになったあたりから急速に面白さが減っていった。精神病で妄想ってしたら何でもありだし、サプライズやミスリードがしやすい安易な感じがしました。

細かい設定がどうつながってくるか興味を持って読んたけどあんまりなぁ…秦の奥さんが寝たきりなのは意味があった?田崎が偽名を使っていた理由もどこかに書いてあったのかな…

最後、視点が犯人の真野に移った時に納得のできる理由や展開でなかったので残念でした。

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2024年10月16日

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