【感想・ネタバレ】作家刑事毒島のレビュー

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Posted by ブクログ

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二作目読んでからの読み直し。ちゃんと刑事辞めた理由犬養さんが言ってた。
出版・物書き関係の業界の闇深すぎて、でももっといろいろ聞きたくなっちゃう。辛坊さん好きだな、酔ってるとこめっちゃハメ外してて好き。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

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犬飼さんのもと先輩。
毒舌の刑事であり、作家。面白い設定。
短編集なので、事件はあっさりと終わる。
登場する容疑者も被害者も、まぁひどくて、その辺は胸くそ悪いんだけど、毒島さんが、こてんぱんに言い負かすのは、なんというかスッキリ。
逆にこの毒舌っぷりのセリフを言わせたいが為に、容疑者被疑者の人物設定がここまでヒドイ異なりなってるんだろうな、、、。
解説が救い、かも。毒島=七里さんと言う意見、なかなか良いです。

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2022年12月09日

Posted by ブクログ

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出版業界の裏側や作家志望者・売れない作家の描写は驚くようなものが多く、こんなに酷い自惚れ屋や妄想に取り憑かれた人いるの?!と恐ろしいのだけど、面白かった。スイスイ読めてしまった。
毒島さんの毒舌っぷりが凄くて息も絶え絶えになる。全てごもっともなんだけど、「言いたいこと言ってくれてスッキリ〜!」とはならなくて他の刑事たちのようにちょっと距離を置きたくなってくる。出来ることなら関わりたくないし、敵に回したくない人ナンバーワン。見事なキャラクターだった。
最後の「でもデビューする前から僕は刑事だったんだよ」というセリフに痺れた。

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2022年11月01日

Posted by ブクログ

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作家刑事毒島シリーズ 第1弾

一 罠日の心理試験
二 編集者は偏執者
三 賞を獲ってはみたものの
四 愛瀆者
五 原作とドラマの間には深くて暗い川がある

警視庁の名刑事でありながら、退職して作家になり、外部指導員として存在する毒島真理が、捜査一課の麻生班、犬養、高千穂が扱う事件を解決する。

版業界の闇にも迫る事情や、端を葉発する事件を、切れ味鋭い毒舌を交えながら解決していく。

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2024年02月21日

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