あらすじ
「コーヒーはいい? 悪い?」「運動は何をすべき?」「瞑想に科学的根拠はある?」これを知ると知らないとでは、今後の人生が大きく変わる!「頭がよくなる」「寿命を伸ばす」「がんを予防」「やせる」「老けない」……最新科学があらゆる指標から導き出した、ベストオブベストの体にいいこととは? 最強の方法はコレだ!
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Posted by ブクログ
エビデンスの高い情報で健康について書かれた一冊
最新の研究により抜粋された情報のため、すごくためになります。
今後健康はより注目を浴びてくる分野だと思うので、
一度は読んでみるべき一冊
Posted by ブクログ
結論が分かりやすくかかれているので短時間で要点だけ掴みやすい。
1コーヒーを飲む
2日光にあたってビタミンDを生成する
3運動する
4ナッツを食べる
5瞑想する
Posted by ブクログ
【コーヒー】
数100種類の化学成分でてきている。
カリウム、マグネシウム、ビタミンE、クロロゲン酸、油脂のカーウェオールとカフェストールなど、野菜や果物より多くの抗酸化物質を得られる。
デメリット
カフェイン中毒性、心臓の鼓動が速くなる(それによる心臓の不調は確認されていないが)、カルシウム吸収阻害
カフェイン効果が『半減』するまでに6時間。
【ビタミンD】
ビタミンとは、体内では生成されず、何らかのかたちで外界から得なければならない健康維持に必要不可欠な栄養素
厳密にはビタミンではなくホルモン
日光にあたるのがベスト
ほぼ全ての臓器が必要とする
炎症を抑制する遺伝子の発言を促す
【運動】
週150分の早歩きが最低ライン
【ナッツ】
テロメア、寿命が伸びる
心疾患、糖尿病ほか
【瞑想】
ワーキングメモリの向上
ストレス低減、幸福感向上、ストレス低減
自己コントロール、脳機能向上
Posted by ブクログ
日本語タイトルは"ハーバード 医学教授が教える 健康の正解"だが、英語の原書では、"The big five, five simple things you can do to live a longer, healthier life” なので、全然違う。笑
英語のタイトル通り、5つの大きな習慣がどれだけ、健康にいいかを各種研究、論文を引用し、自身の習慣と共に説明していくスタイル。
コーヒー、日光、運動、ナッツ、瞑想をビッグファイブと名付け推奨している。何故これらが健康にいいかの説明は、本書にはでてこない、研究が待たれる所で、その点、少しモヤモヤ感はあるが、膨大な研究結果を元にまとめており、納得感はある。
日々の生活に取り入れたい。