あらすじ
公女フランキスカは突然の反乱に動揺した父に連れ去られようとしたところ、従者であるレギオンに引き留められる。彼こそが反乱の首謀者、新興国ヴァジレウスの王太子だったのだ。「おまえは俺のお姫様だからお姫様らしくしてればいい」困惑するフランキスカを初夜こそ少し強引に抱いたものの、レギオンは以前と変わらず優しく接し、彼女を妻にすると言ってくる。幼い頃から父母に愛された記憶のない彼女は、元々彼の方が大事で!?
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お姫様
ストーリーは入り組んでいるものの双方の視点があるためストレスなく読めるのが有難い。
ヒーローの覚悟は大したもんだ。小さい頃からヒロインだけを求め、死さえ厭わずその手に取り戻した執念と愛情に感服です。初夜だけちょっと酷かったけど。
展開に飽きなくてよかったです
ああよかったよかった、というのが読み終えた1番の感想です。
最初から最後まで色々なことが起きて忙しくもありましたが、長さ的にダレることもあるかと思いましたがそんなスキはなし。
みんな陰謀抱えすぎじゃね?とは思いましたが昔ってこうだったんだろうなぁと思える説得力がありましたし、レギオンの愛情がほとばしりまくりのシーンではジーンとしました。
とってもおもしろかったです。
実写映画化してほしいくらいです。
レギオン強し。
凄いわ~陰謀だらけ💦
レギオンは余裕で、それを楽しんでるようにしか感じなかった。
終始一貫してフランキスカを守る姿勢に脱帽。
2人は揺るぎない愛を育んで行くことでしょう。
最後まで楽しめて読み進められました!
願望としては…国に戻ってからの2人も見たかったな。
ヒーローの方をよく書こうとした
ヒロインに個性と主張が欲しかった。ヒーローを右往左往させるような。頭いいとこが見たかった。あと従順になるのが早い。早すぎる。自分から求めに行くのも、とうとう自分から行きましたって言う感じがなくて。もっともったいぶって。ヒーローはうーんいいのかどうかわからない。あまり熱くない感じがした。冷血だけど熱いところがあるならもう少し熱くないとな。お上品だね