【感想・ネタバレ】裏世界ピクニック 12巻のレビュー

宮澤伊織 / 水野英多 / shirakaba

ありがと、空魚――大好きだよ。
「るなはあなたのしもべです。私を連れて行ってください――ブルーワールドの彼方へ」眼前に姿を現した閏間冴月に、潤巳るなは懇願する。そして、冴月の姿が見えていた空魚は、鳥子に隠していたことがバレてしまい・・・！＜山の牧場＞を調査しにやって来た空魚と鳥子たちの前に現れた危険な存在とは・・・!?表に出せない感情同士が激突する、女子たちのサバイバル！原作者・宮澤伊織氏書き下ろしSSを特別収録!!
(C)Iori Miyazawa / Hayakawa Publishing Corporation┴(C)2024 Eita Mizuno

[ブクログ · ★★★★★]

　遂に隠してた閏間冴月の事がバレたけれど、閏間冴月のヤバさを鳥子や小桜さんも認識する結果となり、鳥子と空魚の距離も近付く事に。

　鳥子が閏間冴月を探す為ではなく、空魚と一緒にいたいと言ってくれて、漸く二人が同じ方向を向き始めた気がします。

[匿名 · ★★★★☆]

迫力

ささやきボイスは自己責任編完結。
そして、あの牧場の件が終わった…

小説も読んでたけど、イラストで表現されるとより迫力あったな…
特にるなのアレは…

＃ドキドキハラハラ ＃怖い ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

思えば鳥子から空魚へのベクトルが強まり出すのはここからでした。改めて冴月の現状を理解できたからなのか、空魚の存在がいつの間にか大きくなっていたことに気づいたからなのか。両方かな？