【感想・ネタバレ】ナナフシのレビュー

あらすじ

ファンドマネージャーとして活躍していた深尾真司は、2008年に起きた世界的な金融危機ですべてを失い、コンビニの雇われ店長として働いていた。ある日、そのコンビニで行き倒れていた少女・彩弓を助けた深尾は、彼女に亡くなった自分の娘の姿を投影し、面倒を見ることに。彩弓は将来を嘱望されたバイオリニストだったが、病を抱えて右手の神経を失おうとしていた。彼女を救うべく深尾は、かつて憎しみさえ抱いた金融市場に再び飛び込んでいくことに――。 リーマンショックから今年で10年。経済小説の旗手が挑んだ「生への物語」。 解説・倉都康行

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Posted by ブクログ

ネタバレ

経済小説かと思ってたらヒューマンドラマ色の方が強くて、ちょっと想定外。後半に金融関係のお話が出てきますが、メインは主人公・深尾の蘇生と彩弓のクオリティ・オブ・ライフのお話という印象。

深尾が少しお節介焼きすぎな感はありますが、人間ドラマ的なところは概ね満足。ただ、購入時に期待していた経済小説要素がもっと欲しかったというのが正直なところ。

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2018年10月09日

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