あらすじ
1948年、米国に留学中だった著者は、サナトリウムで療養しながら「起業」し、そのお金でヨーロッパに旅立った――。渡航が難しい時代に世界を渡り歩いた女性が残した、驚きと発見溢れる旅文学の金字塔!
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Posted by ブクログ
犬養道子さんの自伝。
戦後の混乱期にヨーロッパに行く手段がなっことから、
まず渡米し、結核にかかりながらも、稼ぐ手段を探し渡欧して回ってゆく。
犬養毅の孫のということで、かなりの資産家の親を持つと思われるが、そこにできるだけ頼らず、自分と自分の知り合いとで道を切り開いていく。お嬢さんどころか、ものすごい貧乏旅行かつ旅行というより住んだという方が正しい。
数々のトラブルに対して、対応策を出せることもすごいが、その行動力がものすごい。とてもまねできない。
これはいつの時代でも読み継がれる名作でないか。
この人の他の本も読んでみたくなった。