【感想・ネタバレ】[新版]競争戦略論Iのレビュー

あらすじ

経営学の泰斗、マイケル・ポーター(ハーバード・ビジネス・スクール教授)の「競争戦略論」の改訂増補新版。競争戦略、競争優位の戦略、企業戦略のエッセンスがこの1冊でわかる。経営者、ビジネスマン、経営学者の必読書!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ポーター氏の競争戦略論に関する論文をまとめたもよ。
競争要因の深堀りから始まり、戦略、特にポジショニングの確立について、衰退産業、企業戦略と幅広く書かれている。
企業が経営する中で、他社と競合関係にある場合、ポーター氏の競争戦略的な視点は有効だと思う。
ただ変化の早いIT産業では向いていない部分もあるが、ポジショニングに関しては他社動向を踏まえ刷新していく必要があるかもしれない。
参考になる部分は多い。
自社のビジネスを構成する要素をマッピングにより明確化し、各要素のフィットをクリアにすると、強みおよび取りうる戦略が明らかになると感じている。

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2019年05月05日

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