【感想・ネタバレ】不屈の海5 ニューギニア沖海戦のレビュー

あらすじ

空母二隻を失った日本軍は、戦闘機「剣風」を量産し反撃の機会を窺う。だがその最中、米太平洋艦隊は戦略方針を転換。フィリピン奪回への布石として、ニューギニア島の陸軍第一八軍を猛攻する。一方、欧州ではドイツが米英の爆撃により弱体化。対日参戦に難色を示すイギリスは、アメリカとある密約を交わす。さらにイタリア・マルタ島上空には、英重爆撃機が出現し……。混沌が大陸を包む中、連合艦隊は壊滅寸前の第一八軍を救出するため、ニューギニアへの突入を決定。二倍以上の戦力差を前に、皇国の命運は――? そして柱島泊地にはあの巨艦の姿が!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

圧力を掛けられつつも、逆に合衆国に条件を出せる英国と、圧力を高められて、国内で一波乱起きそうなイタリアと、圧力を掛けられても、国内が動揺することが決して無いソ連の差。

そして、戦場の霧。情報が入手できても、それを解釈するのはあくまでも「我」であり、「彼」が本当に何を意図していたのかは想像でしか無いと。

そしてそして、ついに「あの艦」が就役!

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2019年03月23日

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