あらすじ
契約から始まった関係だったが、真実の誓いを立て、
晴れて本物の夫婦になったヴィオラとサーシス。
サーシスからの溺愛がさらにパワーアップし、あま~い毎日が続いていく。
…そう思っていたのも束の間、近衛隊に新たな仕事が降ってきて、波乱の予感!
──時を同じくして、2人の周辺では新たなラブが芽生え始めていて!?
これが恋しい…ってやつ?
昼下がりの公爵家で繰り広げられるガールズトーク?
完全描き下ろし番外編「ティータイムは恋バナを添えて」を特別収録した第11巻!
【電子限定「身代わり伯爵令嬢だけれど、婚約者代理はご勘弁!」試し読み付き】
「私は別に旦那様を好いてるわけじゃありませんから」
信じられないかもしれませんが、この超絶ドライな台詞を言ってのけたのはこの話の主人公・ヴィオラです!
超名門公爵家に嫁ぐとなれば、「絢爛豪華な生活が待っている!」と一般的な女性は心躍る、はず。
しかしヴィオラは、
そもそも公爵に興味がない!
家の借金以外にお金に興味はない!
悠々自適な生活など求めてない!
そう、これは正真正銘、「愛のない結婚」なのですヾ(≧▽≦)ノ
ヴィオラは真面目に、女主人としての役割をこなしているだけ。
その真面目で愛情深い姿に、サーシスは心動かされるのですが……ヴィオラの行動はすべてサーシスへの「愛」のため「ではない」のが驚きです。
顔もイケメンで、資産家で、女にもてはやされたであろうサーシスにとって、そっけないヴィオラの態度は新鮮ですよね!
「契約」とはいえ、ヴィオラに心を傾け始めたサーシスと、あくまでビジネスライクなヴィオラの婚姻関係は一体どうなるのでしょうか??
サーシス、腕の見せ所ですよ!
感情タグBEST3
やっと
最新刊が笑える。ギャグのオンパレード。言い過ぎた。ほんとに坊ちゃんの愛が重いとか、ラブラブ度とか笑わかしてくれる。そして、そのまわりにも蔓延しようとしてるし。次の巻も楽しみだ
面白かった!
ヴィオラの2度目の結婚式のあと。周りのキャラの話も多くて読み応えがありましたし楽しかったです。新しいカップル誕生になるかどうかも気になります!
なんだか不穏な…
ヴィーとサーシス。このままうまく行くと思いきや、意外なところで横槍が…。
今までは多忙なサーシスもヴィーのことをさして気にしていなかったのに、中途半端に想いが通じたものだからなんだか暴走気味。
ヴィーがサーシスを想っていないなんて最悪の誤解が生まれつつある。
この夫婦、ホントに一筋縄ではいかないな。
あらら
いつものようにバタバタしてますが、仲良しのおふたり!
お似合い!
そして、新しい恋バナ?
楽しい雰囲気なのに、久しぶりにサーシス様ってば、ナーバス?
うーん。なんかもういいかなぁ?って感じですねー。
ラブラブな2人も、見飽きちゃった。
やっとと思うと、なんかあって・・・。
引き伸ばし過ぎてる感じ。