あらすじ
あなたはこの会社を救えるか!?
緊急の仕事を放りだしてベテラン社長が消えた。あなたが対応しなければ、もはや会社は存続できない――。
経営思考をフル稼働させて「社長の20の難題」を解決せよ!
一流企業の管理職登用試験に採用されるなど、注目されているビジネス脳開発ツール「インバスケット」の世界へようこそ。
1時間で「これからの働き方」を180度激変させる究極のインバスケット体験!!
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Posted by ブクログ
この本は基本的に物語として話が進みますが主人公に与えられる経営にに関する問題を読者も一緒に考えながら読み進めるというスタイルの本です。
問題として登場している例は、基本的なことだと思うのでこの本を読んで即、ビジネススキルがつくという類の本では無いと思います。
しかしながら、経営者が意識しておかないといけないことをしっかりと抑えていると思います。
物語のエンディングが非常に感動的で、ボロボロと泣いてしまいました。
Posted by ブクログ
僕は現在働いている医療機器メーカーで、ある業務に関し社長補佐のような役割を与えて頂いている。
しかし、自分達が補佐する社長の仕事・悩み・思い等、現状何も知らない中で、本当に社長を補佐できるかと考えると、それは難しいと最近特に感じる。
それで、社長業の理解を少しでも深められそうだったので、平積みされていたこの本を読む事にした。
本来は、社長業に興味がある人が読む本みたい。
本書はストーリー仕立てになっているが、その中で「インバスケット」と呼ばれる手法を用いて実習を行なう。
社長が日々直面するであろう種の案件が20件程与えられ、読者はその質問すべてを、先ず60分以内に解いてみる様推奨される。
その後、ページを読み進めると、その案件それぞれに対する原則、考え方の様な物が、ストーリーが展開する中で示される訳である。
もちろん、経営に正解が無いと言われる様、各案件の解決策にも正解は明記されていない。
本書を読み終わり、何か心の中がすっきりとした部分がある。
感極まってしまった部分もあった。
その中で、少しでも社長の日々の仕事・悩み・思い等を推測する事ができたと思う。(実際はその何百分の一もわからないのかもしれないが)
しかし、たとえ何百分の一だったとしても、他の人は知らないし知ろうともしていない訳で、それを何となくでも少しでも知っているのと、興味も無く全く知らないのとでは、僕らの補佐する結果に雲泥の差がある気がする。
そんな思いで仕事をしている人にはお勧めできると思う。