あらすじ
晴れてアーサーの正式な婚約者となったシルヴィ。結婚式までに王太子妃として必要な知識を学ぶことになったシルヴィは、アーサーの希望により王城で一緒に暮らすことに。ラブラブ生活に心をときめかせていたシルヴィだが、未だ彼女を諦めないクロード公爵や、アーサーに想いを寄せるライカールト家の令嬢コーデリアが次々と登場、そしてチラつく暗殺者ジェミニの影……。現実なのに、ゲーム以上に盛り上がり過ぎ!?
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続編?
最後の最後で乙女ゲーム2のヒロインが登場して、あらまあというラストです。侍女のアリスは人を呪わば穴二つというような目にあいますが、楽しそうではあるので、まあいいかという感じです。
アーサールート攻略
面白かったです。
アーサールートでハッピーエンド迎えられて良かったです。やっぱり最推しは強いですね。
ゲームだけど現実で、知ってる人だけど全然イメージと違ったりと、登場人物みんな個性的で、このゲームが現実にあったら本当にやってみたくなりました。
乙女ゲームでよくある移植版の追加エピ、スチルとか乙女ゲームあるあるとかもあったし、主人公のシルヴィがエロ重視でストーリースキップしてたとか2は印象に残っていないとかも面白かったです。
そして、2人には何人の子供ができるのかも気になりました。でも、とにかくアリスには頑張って欲しいです。
感慨深い
色々と…。
恐らく、鍵は○○だろうとの予想が当たったけど…。ちょっと切なかった。
そして、いつも信じて尊重して、更に甘々に大切にしてくれるアーサーがとてもステキでした!
ハッピーエンド!続編あり?
エロも満載だけど、ストーリーも良かったです。
何よりハッピーエンドになって読んでいて良かった。
続編もあるのかな?
個人的にはディードリッヒの恋心が読んでいて切なくてキュンとしました。ディードリッヒの幸せになる話も読んでみたい。
とても読み応えのある作品だと思いました。
読みごたえありました
よくある乙女ゲーの世界に転生し、ゲームの記憶でフラグ回避したり…と 設定的には珍しくないものだったのですが。
転生先がモブや悪役令嬢ではなくヒロイン、というのはわりとめずらしいのかな?
1~3を一気読みしたのですが、お話を通してのテーマは、「ここはゲームの登場人物が生きている現実の世界なんだ」ってことですかね。
シンプルな選択肢で相手の気持ちがコントロールできるのではなくて、攻略キャラたちもちゃんと人生を歩んでいて…という。
ヒロインが早い段階でそれを認識して、攻略キャラとして接するのではなく、人として接していたのが好感が持てました。
ヒーローは最初から好感度マックスの一途な王子で、かなり常識的ないいやつでしたね~。
最近のラノベだと残念系ヒーローやヤンデレ能力チートみたいなのばっかでしたが、この王子は努力と成長の人だなって感じで逆にめずらしく感じたかも…
大団円という感じです。
ハッピーエンドで落ち着いたかなと言う感じだと思います。
ただヒロインは…最後の全てが明らかになった辺りで、もうちょっと言うことあってもよかったんじゃないかなーと思いました。