あらすじ 十四年間をともに過ごした愛犬、ジャーマン・シェパードのタケ。最後の数年、その一挙手一投足に、死は、生は、と考えた。浮かび上がってくるのは、遠距離介護を続けた父の姿――。 パピヨンのルイ、ニコにも囲まれた生活の中で、詩人は思索を深める。 これは、いのちのものがたり。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #笑える #ハッピー #ほのぼの すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ カリフォルニアでのジャーマンシェパードの老犬タケと、熊本での実父の介護、看取りを同時期に抱えながら送る日常生活を淡々と描いているエッセイ。特にタケの亡き骸を前にしての作者の言葉、「行ってしまった、というのが感想だ。亡き骸とはよく言った、ここにあるのはからっぽになったカラである。タケはさっきまでここに...続きを読むいたのだが、今はもういない。じゃあ、そこにいたのはなんだったのだろうと私は考えている。」に、愛犬や両親の亡き骸を思い出し私は涙が溢れた。 0 2016年07月09日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 犬心の作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ