【感想・ネタバレ】池上彰の 未来を拓く君たちへのレビュー

あらすじ

今、何を学び、どう生きるのか
時代を理解し、本質を見極めるために。

あなたがあなたらしく生きるための、「学び方」・「働き方」・「生き方」
池上先生と一緒に考えてみませんか。

「高校では知識を覚えることばかり……これで教養は身につくの?」
「受験勉強や部活に追われ、心の豊かさを見失っている」
「池上先生のように多くのテーマを考え話せるようになるには、どのようにアンテナを張ればいい?」
「最近は論文しか読んでいないんです……」 「大学を出てからも勉強したい」
「アメリカという国をどのように理解すればよいのでしょうか」
「日本企業の不祥事が相次いでいますが、経営は大丈夫?」

いま、国内外で不穏な空気と不透明感が広がる出来事が多く起こり、
私たちの未来への不安は増えていく一方のように感じられます。
本書では、世界・日本で「いま何が起こっているのか」を若者たちの質問を交えてわかりやすく解説しながら、
私たちはどうすればよいのか、時代を理解し物事の本質を見極めるための「学び方、働き方、生き方」を
池上先生が一緒に考え、伝えていきます。
ジャーナリストと教育者、筆者が持つ2つの顔がうまく溶け合った
悩める若者たち、未来を生きていく私たちへ贈る、池上彰の「生き方」講座。
池上氏の温かなまなざしとメッセージが一冊に詰まった、
日本経済新聞の朝刊・電子版の連載コラム「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」の書籍化第4弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事がつらくなったら読書に逃げ込む、なるほど。

理想の社会をイメージし、自分が果たす役割を自問自答し、その理想に向けて動き出すことが大切。

何度も会える関係を築くには、名刺の力ではなく個人の力量を磨き続けること。その道の専門家と議論できるくらい問題に精通すること。

教養を効率的に身に付ける、その考え方が失敗のもと。

自らの頭で考え抜き、課題を乗り越えていくこと。

自分たちで世界のシナリオを描こう。ニュースから世の中の流れを読み解き、歴史に照らし合わせ時代を見据える。

頭を自分の思考の運動場に。

自分に負荷をかけることで成長につながる。

自分に足りないのは難解な書物の読み込みだなぁ。

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2018年07月30日

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