【感想・ネタバレ】英国一家、日本をおかわりのレビュー

あらすじ

『英国一家、日本を食べる』で一躍脚光を浴びたマイケルが、ティーンエイジャーになった息子二人と妻とともに、帰ってきた! 日本人の勤勉さに学びたい……と思いつつも、食いしん坊の血が騒ぐ! ハブ酒や鮒寿司にくらくらし、海上自衛隊で海軍カレーを食べ、蕎麦を打ち、餅をつき、麹菌を見て、雲丹の殻を剥く。食べているうちに、日本の不思議も見えてきた。イケメンに壁ドンされたり、砂むし温泉に入ったり、お茶席で足を痺れさせたり……。突撃取材すればするほどわかる、日本の食はこんなにすごかった! 列島縦断珍道中、爆笑の体験型食エッセイ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

イギリス人の筆者から見た日本食や日本の文化について沖縄から北海道を巡りながら語られている作品
私たちが当たり前と思っていることでも、筆者の目線で見た疑問に触れることで、再度自分の食文化について考えさせられた
印象的な内容は長崎に原爆が落とされたにもかかわらず、わずか数年後に加害国であるアメリカのローカルフード、ハンバーガーが佐世保でポピュラーになり、いまや名物となっていること
そんなこと許されるのかという筆者の見方が印象的だった

0
2022年04月05日

「エッセイ・紀行」ランキング