あらすじ
猛烈に勉強した夏休みが終わり、新学期が始まった。センター試験を乗り切る学力は十分に身につけた二人は、いよいよ東大一本に絞った対策に挑む。桜木が二人に課した課題は、東大の問題を作成すること。東大が求める能力「想像力」を鍛えるために必須の課題に取り組む二人。そんな中、学園で開催された講演会で生徒たちに向かって「東大なんか行ってもなんの意味もない!」と叫ぶ講師がいた。男の名は矢島。そう、かつて桜木の教え子だった男である。受験に燃える生徒たちの反応は……? そして、東大専科・天野に受験の季節特有の「危機」が訪れたーー。波乱含みすぎる受験の秋が描かれる。
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Posted by ブクログ
まさかの矢島の登場も面白かったけど、桜木とのやりあい(かけあい?)とか、その後何してたかとか、面白かった。
11月になり、受験も佳境ですね。人の言葉で緩んでた心が引き締まったり、マインドコントロール(言い方悪いけど)万全ですね。
久々に理事長も出てきて、何やら企んでる様子。受験の行方も、学校経営も、どちらも目を離せないですね。