あらすじ
猛烈に勉強した夏休みが終わり、新学期が始まった。センター試験を乗り切る学力は十分に身につけた二人は、いよいよ東大一本に絞った対策に挑む。桜木が二人に課した課題は、東大の問題を作成すること。東大が求める能力「想像力」を鍛えるために必須の課題に取り組む二人。そんな中、学園で開催された講演会で生徒たちに向かって「東大なんか行ってもなんの意味もない!」と叫ぶ講師がいた。男の名は矢島。そう、かつて桜木の教え子だった男である。受験に燃える生徒たちの反応は……? そして、東大専科・天野に受験の季節特有の「危機」が訪れたーー。波乱含みすぎる受験の秋が描かれる。
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今風にアレンジ
現在の受験の状況を踏まえて、新しい勉強の仕組みと心がけを教えてくれる、大好きな作品の一つ。
今は受験に関係なくても、頑張っている生徒たちの様子を見ると感動するし、勉強ってそーゆーもんだよな、って素直に思う。
勉強したくなる
一瞬誰でも東大に行けるんじゃないかと錯覚してしまう笑
けどこれだけ頑張れる仕組みを考えることが作者の素晴らしさなんだろうな
人物の個性の描写がリアル!
架空の人物という感じの人が少なく、皆、人間くささを持っていてすごくリアルです。
すごいなあと思います。
生徒さん達の成長をこちらも辛抱強く見守る気持ち。
受験勉強のマンガなのに、こんなに感動できるなんてすごいです。
続きも楽しみすぎます!
同じ作者さんの、インベスターZも大好きです(^_^)
時代を越えた面白さ
昔のやり方がすべてと思わずに改善している点が、今の高校生にあっているだけでなく、いまのコロナ渦での状況にも結びつくものだと思います。
Posted by ブクログ
まさかの矢島の登場も面白かったけど、桜木とのやりあい(かけあい?)とか、その後何してたかとか、面白かった。
11月になり、受験も佳境ですね。人の言葉で緩んでた心が引き締まったり、マインドコントロール(言い方悪いけど)万全ですね。
久々に理事長も出てきて、何やら企んでる様子。受験の行方も、学校経営も、どちらも目を離せないですね。
タメになります
高校三年生の娘をもつ親として、遅ればせながら読んでみました。
受験システムから勉強方法の最新情報まで、とても参考になりました。
皆さん、お勧めです。
Posted by ブクログ
フラットな目線
やらないと気持ち悪い
人間は想像して動けるようになってる
成長は人との関係によってもたらされる
自信と説得力が欲しい
怖いから
頑張っても結果が出ない
生活リズムがおかしくなる
知識のインプットに逃げる
答えをすぐみる
ラブコメ?
個人的に、早瀬さんの恋模様はちょっと蛇足かと思います。
お相手の元野球部の少年は必要かな?と思ってしまう。
前作の水野さんの時も似たような展開がありましたが
作者にラブコメ展開は向いてないと思います。