あらすじ
きら星チャレンジの書類選考に落選してしまったみらとあおだったが、「星空サマーキャンプ(仮)」から研究計画採用のお知らせメールが届いて…。幼い頃からの夢に青春をかける少女達のラストサマー、どうぞお見逃しなく! 堂々完結です!!
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あれから……みんな元気です
ついに念願かなって、小惑星発見!
この時は「ホシザキ」でしたが、連載終了後にまさか、本物の「アオ」が発見されるとは予想もしなかったことでしょう。
それそれが、それぞれの道を歩き出しました。
あの観望会のはみ出しっ子が、まさか後輩になろうとは。
彼女たちは、いつか見た未来へと続く、遥か遠い道の途中にいます。
その道は、決して平坦ではなく曲がりくねってるかもしれません。風に吹かれ雨に打たれるかもしれません。
でもきっと、太陽が行く先を照らしてくれることでしょう。
彼女たちの未来は、無限に広がっています。
だけど、すみません。
観測の説明の部分、ほとんど飛ばして読んでました。読まなくても感動できるんですけどね。
さて、みら、あお、そしてみんな、今度は何を見つけるんだい? どんな夢、見るんだい?
きっと宇宙のようにでっかい夢を見るんだろうね。
ねっ、そうだよね!!
星空サマーキャンプとか
岩絵具を使って美術の授業課題を描いてみたかったものの、価格にはかなわなかったりで、けっきょく墨汁とかも使っていたようです。
始まったばかりのイベント、星空サマーキャンプが埼玉県の常盤平天文台で開催されることを知り、みら&あおコンビ、申し込んで念願の小惑星探査作業に集中します。
文明の利器の有効活用やOG、詳しい先達とかの協力もあり、どうやらそれらしい天体が見つかったようで、名前は星咲にしていました(皆の協力で見つけたため)。
エピローグ部分では後輩の部員や大人になった地学部の面々なども出てきて、大団円でした。