【感想・ネタバレ】恋する小惑星（アステロイド） ３巻のレビュー

Quro

あおの父親の転勤で、二人の小惑星探しに暗雲が立ち込める。活動続行のため、あおはみらとの同居を母親にお願いするのだが…。気象を学びたい七海悠、美景の妹で占いが好きな千景を新入部員に迎え、ますます地学部の活動は賑やかに。

[You · ★★★★★]

天文学に興味が持てるかも

天文を扱ったマンガは珍しいと思い、
1巻から読み続けています。

小生、西日本豪雨にて被災した身です。
なので作中、新入部生の一人が「親戚が災害で被災したのを機に気象を学びたくて地学部に入った」、
とのくだりには目頭が熱くなりました。

災害という苦い経験が良い形で活かされるように、

現実でも天文・地学・気象学の分野に携わっている人たちに、
応援と感謝を送りたいです。

＃ほのぼの

[ブクログ · ★★★★☆]

雑誌「まんがタイムきららキャラット」で連載されているQuroの「恋する小惑星」の第3巻です。2020年1月から3月までTVアニメが放送されました。星咲高校に入学した木ノ幡みらが子供の時に小惑星を発見する約束をした真中あおと再会し、地学部で色々な事に挑戦していく物語です。今回は先輩たちの卒業と新入生の入部。そして物語の中心にある小惑星発見への大きな一歩、きら星チャレンジが描かれます。みらとあおの同居話はちょっと強引かなとも思いましたが、それを補う新キャラたちが良かったです。アニメ化はここまででした。