【感想・ネタバレ】とある弁当屋の統計技師(データサイエンティスト) ―データ分析のはじめかた―のレビュー

あらすじ

“とある弁当屋”を舞台に、いま話題のデータサイエンティストが活躍するユニークな統計の入門書!
本書では、物語風に統計解析の目的と方法を解説します。具体的には、最近注目を浴びている「データサイエンティスト」を主人公にみたて、顧客であるお弁当屋さんの売上向上を目指して活躍するという筋立てです。主人公が、お店の看板娘に解説するという形式で、統計の基礎概念、方法論、また応用について懇切丁寧に解き明かします。通勤通学の電車の中でも通読できるよう、できるだけ単純化した説明を試みました。そこで、机に向かってじっくり本書の内容を復習したいという読者には、サポートサイトを用意する予定です。統計学なんかまるで縁がなかった、習ったかもしれないけどもう忘れたという社会人や大学生、数学Iの「データの分析」がわけ分からんという高校生に贈ります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

統計学の超入門として会社の本棚に入っていたので手に取りました。

内容としては、弁当屋の売上に焦点を当てて統計学を用いてどのように分析をするのかを解説しながら展開をしていきました。

ただ、その形式で進めているからか、小説部分の比重が重くなってしまっているようでした。

統計学について概要を掴むよりこんなシーンで利用想定ができるということを考えたり想像できるのに有効だと思いました。

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2023年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

統計の授業を取っていなかったので、なんとなくだった知識の基礎を確認しておきたかったのと、あとはちょっと某界隈で噂になっていたので購入してみた。

p値についてのイメージや、分析のアプローチ、その妥当性の確認、などを説明していてわかりやすく感じた。

ただ、専門的な統計の入門書というわけではないので、これともう一冊をやらないと実践で使えるという感じではないかもしれない。

とりあえずストーリ仕立てでとても読みやすかった点はポイントが高い。
何のポイントかは自分でもよくわからないけれど。

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2014年01月19日

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