【感想・ネタバレ】刑事学校II 愚犯のレビュー

あらすじ

暗黒に落ちる人間を刑事は救えるか!?
若き刑事たちの成長と苦悩を描く警察アクションシリーズ第二弾!

大分県警刑事研修所、通称「刑事学校」の教官・畑中圭介は六人の若き刑事たちを実地で指導している。
大分市内のぼったくりバーの内偵と、従業員の捜索を命じられた研修生たち。
社会の底辺の現実に戸惑いながらも、背後にひそむ異常な犯罪者の存在を炙り出す。
犯罪という社会の影の部分を前に、苦悩しながらも飛躍的な成長を遂げる生徒たち。

文庫オリジナル警察アクション第二弾!

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Posted by ブクログ

同シリーズを続けて読みましたが中々面白く読めました。只前作同様終わり方は残念な感想です。このシリーズはそういう物として読めば楽しく読めます。このシリーズはTV向でいつかは飽きがきそうです。

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2022年04月15日

Posted by ブクログ

矢月秀作『刑事学校 II 愚犯』文春文庫。

大分県警刑事研修所、『刑事学校』の教官・畑中圭介と研修生の6人の刑事たちの活躍を描くシリーズ第2弾。矢月秀作の勢いにも翳りが見えて来たなという作品だった。『もぐら』に代表される昭和の劇画アクションのような小説が、とんでもヒーローアニメへと劣化したようだ。

大分市内の不良グループの内偵を開始した『刑事学校』の研修生たちは、不良たちを操る異常な犯罪者の存在を突き止める……

プロローグに描かれた事件はそんな理由だったのか。

本体価格660円
★★★

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2019年07月31日

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