あらすじ
「なぜあの人が?」のメカニズム。
現場で「できる」と評判の人、人事評価の高い人が冷や飯を食い、
業績が今ひとつな人、評判のよくない人が出世する。
品行方正タイプではなく、問題児タイプが抜擢される……。
これは決して、おべっか使いや世渡りが上手いからではないんです。
「使う側」と「使われる側」の壁を理解しなければ、
どんな「できる人」も課長ポストで頭打ちになります。
人事評価ばかり気にするような働き方をしていれば、
50代に待っているのは役員の椅子ではなく、役職定年です。
人事のプロフェッショナルだけが知っている「昇進の真相」とは――?
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Posted by ブクログ
気恥ずかしいタイトルだけど中身は結構まとも。ここでの「人事評価」とは「使われる側」としての評価のこと。係長・課長まではそれまでの成績で選ばれる(卒業基準)。しかし、それ以上への役職には、その職務にふさわしい能力があるかどうかで選ばれる(入学基準)。「ある時点で「選ばれるルール」は変わるんですよ。そこを意識して自分の仕事を考えましょうね」、という本。「ルールに従う側」から「ルールを作る側」に。それはマネジメントを目指す人だけでなく専門職の道を進む人であっても同じ。「プロフェッショナルとは、明確な専門性があることに加えて、具体的な収益価値を生み出す職種である」という指摘に納得です。