あらすじ
ニートで毎日が夏休みな生活を送っていた丸田真は、女神・アステナに異世界に召喚されるも、不要と判断されて捨てられてしまう。しかし、老婆を助けたことによって、“神々の目”を司る女神・リアナから『神眼』の力を授かることに。それは、過去や未来を含めて様々なモノを "視る" ことができる力だった。
“神眼”と“丸太”を武器に、勇者として異世界を生き抜く「小説家になろう」発、大人気異世界ヒーローファンタジー、待望のコミカライズ!
感情タグBEST3
なかなか良い
異世界ものの中ではちょっと毛色の違うタイプ。
丸太で戦うというのは新しい。
女神の使徒というのも、そのものズバリでは他に見たことがない。
絵はキレイでかわいいし(ただし、戦闘シーンの描写はダメ)、ストーリーの伏線的なものも多く、設定が練られていそう。
後はギャグ面。
これは読む人によって合う合わないがあるが、自分にとっては「ベストではないけれど、嫌いでもない」レベル。
一方で、原作をマンガ化した際の弊害だろうが、話を端折っているのか、展開に繋がりを欠く点がいくつか見られるのはマイナス。
1巻で言うと魔導大学のくだりとか。
(本編では前を通るだけだが、あとで魔導大学で魔法を授かったというくだりが出てくる)
ずば抜けて良いというプラス点(キャラの個性など)は無いが、新鮮味のある、なかなかの良作だと思う。
ネタ漫画
召喚前に読んでた「漫画を参考」に丸太で戦う、後はいつものなろう系ストーリーです。
とにかく丸太です、剣を使っても一撃で折られるも近くにあった丸太で一発逆転!
神眼はオマケです。
絵が可愛い。
★2つ分は絵が可愛いことに対してです。
試し読みして面白そうだと思って購入しましたが、ストーリーが薄っぺら。
冒頭の神眼の女神から加護をいただく下りくらいまでが一番面白いです。
面白い設定はちらちらあるんですが、読んでいてツッコミどころが多く随所随所で萎えます。
コミカライズの際に原作小説の設定を省きすぎちゃったのかな? って感じです。
異世界転生・召喚ファンタジー系のコミカライズは好きでよく読みますが、その中でもシンプルにストーリーがつまらないです。
後半の唐突な女の子たちとの絡みは、本当に唐突すぎて失笑でした。
セクハラを防ぐためにキスして胸揉んでの辺は特に。
編集さんのテコ入れでも入ったんですかね?
2巻以降は買わないつもりです。
丸太で戦うという発想は斬新?だった。カッコいいかどうかは別にして。
物語自体はご都合主義が多いと感じた。
ヒロインたちとのいちゃラブの演出も、なぜ今そこでその展開という気がした。
中学生の黒歴史ノート
外側だけ変えて中身は一緒のソシャゲのような作品。
物語に目的がないから単調な展開。
絵が可愛い以外に誉めるポイントが見当たらない。