【感想・ネタバレ】爆撃聖徳太子のレビュー

あらすじ

隣国を次々に従え、世界帝国への道をひた走る隋帝国。その矛先は琉球、そして朝鮮半島へと向けられた。倭国に攻めてくるのも時間の問題……。この危機に敢然と立ち向かったのが、厩戸皇子、のちの聖徳太子である。遣隋使となった小野妹子をはじめ、周囲の人びとを巻き込んだ聖徳太子の戦いの行く末は!? 「なぜ隋の煬帝を怒らせる国書を送ったのか」「“聡耳”と言われた理由」「その後半生に政治的空白期があるのはなぜか」「黒駒伝説の真実とは」――聖徳太子をめぐる数々の謎を解き明かしながら、東アジアを舞台に壮大なスケールで描かれる、衝撃の古代史小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

周りから理解されない言動の人は、実は私たちと見ている世界が違うかもしれない。

うるさい を繰り返す聖徳太子に振り回される小野妹子。

お前らは目を閉じたら終わりだろう。と何度も繰り返す聖徳太子。
読後、少し虚しくなった。

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2020年04月27日

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