【感想・ネタバレ】葉桜の季節に君を想うということのレビュー

あらすじ

ミステリー文学賞&年末ランキング4冠! 本格ミステリーの新時代を告げた記念碑的傑作!

かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。
ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。
そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。

蓬莱倶楽部の悪徳商法を調査する将虎の軽妙なハードボイルド探偵の活躍を楽しむあなたに、ラストで襲い掛かる大どんでん返し!?

日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞ダブル受賞&「このミステリーがすごい!」「本格ミステリベスト10」で第1位!
中居正広さんほか、たくさんの著名人も激賞!
二度読み必至の究極の徹夜本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

違和感はあったが見事に騙された!
終わって、じいちゃんとばあちゃんの恋愛を読んでると思うと笑えてきた笑

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

賛否両論はあるようだが、まず主人公の性格が快活で好感を持てた。ワイルドな主人公のミステリーも珍しいだろう。ところどころに散りばめられる些細な違和感が最後に全て回収され、その作者の文章力には感嘆しかない。タイトルの意味も読み終えて初めて理解出来る究極の叙述トリックというやつだ。個人的に最後の描写から恋愛要素で終わったところは少し物足りないというか、想像するようなミステリーとは少しずれているというかはあったが、エンタメ小説としてはかなりの完成度であるだろう。なにより作者の文章表現能力の高さを見せつけられるばかりであったあとタバコがちかっこいい

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2026年07月25日

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ネタバレ

騙された!
ちょこちょこ、ん?って思う部分はあったのに気づけなかった!くやしい!
ネタバレしてから自分の頭の中の主人公たちがどんどん老いていくのが面白かった。
元気おじぃちゃん。

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2026年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭から主人公の性生活と自論から始まって、なんだこいつと読むのをやめてしまおうかと思ったけれど(笑)

その描写が若者だと決めつけさせるミスリードだと気づいた時は膝を打った。そこから、70代だって20代のように奔放に溌剌に生きて何が悪いと展開していくのは爽快でした。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完全に叙述トリックに騙された。
さくらと節子が同一人物なんて思いもしなかったし、同一人物だと明かされて一瞬で年齢まで結びつけられないくらい混乱した。
節子が久高の次のターゲットを安さんにしてると言ってたけど、安さんが1年前になくなってると明かされた時は流石に訳は分からんかったし、節子が別軸で動きすぎてて、このあと単体で出てくるのか?なんなんだ?とは思ってたけども
終盤は読み進めるたびに、登場人物みんなジジババだと分かり、見てた世界が全部塗り替えられた。

中盤はスピード感もあるしヤクザパートも単体で別の謎を追ってる感じでそちらのミステリーも楽しめた。
蓬莱倶楽部とヤクザが全て関わって解決するのかと思ってたけど大きなミスリードというか、主人公の人格形成として必要な章だったんだなと思った。

なにより読んでる時のワクワク感と没入感が楽しかったからとても満足。



しかし、どんでん返されるまでの将虎とさくらのキャラと若者の恋愛話として普通に好きになってしまって、ひっくり返されたことによってその2人の像がなくなり、爺さん婆さんの恋愛、しかも節子かい、ともなってしまってそこが残念に思ってしまった。
残念というか、失恋した気分?だった、ちょっと登場人物を好きになりすぎてしまったなーと思った。

ただとてもワクワクしたし、読めて良かった!

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2026年07月19日

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ネタバレ

ずっと、私は何を読まされているんだろう、という感じはしていたけど、最後の最後に驚いたし、
『人生の黄金時代は老いていく将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず。』という引用にも深く感銘を受けた。
人におすすめしたい。

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2026年07月12日

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ネタバレ

あらゆるミステリーの賞をとっている本。
冒頭の描写で躓きそうになるもラストまで読むともう、ね。叙述トリックで有名て知ってたのに…!この類大好き。本のタイトルもセンス良くてツボ。

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2026年07月12日

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ネタバレ

全体に散りばめられた
ジム
筋トレ
恋愛
出会い系サイト
セックス
海外旅行
などなど

様々なアイテムが若者を無意識に連想させる。
それによって自分から勘違いのドツボにハマる。笑

最後にどんでん返し!

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2026年07月27日

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ネタバレ

全員高齢者だったとは驚いた。何か仕掛けがあると知っていても、見抜くことは出来なかった。

ただ、主人公の荒っぽい性格が苦手だけど、ヤクザの潜入捜査の時はあまり嫌悪感がなく、別人のようだと引っかかっていた。50年も経てば性格や振る舞いが変わるのも納得で、書き分けが見事だと感じた。

最初は苦手だったけど、安さんのために必死になったり、生き生きした老後を過ごしている主人公を最後は好意的に感じた。

長生きして色んなことを楽しみたいと思っていたので、最後の作者のメッセージは希望があり嬉しかった。

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2026年07月21日

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ネタバレ

主人公が、20歳くらいだと思って読んでしまい、途中から、違和感を感じてたけど、最後の方まで騙されてしまった。色んなところに、ヒントが散りばめられてたゲド、気づかず一気読みしてしまった

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2026年07月21日

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ネタバレ

綺麗にどんでん返し食らったし、
読んでる時にちょっと違和感があった部分がちゃんと繋がったのもあって読書体験としては良かった。
たまにあるそんなんズルやろっていうどんでん返しでもない。

ただこれは自分の期待値がミスってしまって、ミステリーとして読み始めてしまったが故に内容には物足りなさを感じてしまった。

星2の可能性もあったけど、
YouTubeの解説でこの本でミスリードされたということは、
人はいくら歳を取っても気持ち次第でいつまでも若くいられることを理解したということとのことで、
なるほどなと星3。

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

携帯の名前が覚えられない。デオドラントスプレーを使ってた、虎が通ってたジムも年齢層広いし、キヨシも改めて見たら最初からスキンヘッドじゃん!何でも屋ってのも、シルバー派遣か!そりゃ何でも屋だし、パソコン教室もやるわ。虎が勃たなかったのもメンタル的なところだけじゃなかったんかい!笑
騙そうと書かれてるわけじゃないのに、ちゃんとその通りに書かれてるのに、勝手に騙されてた。読み返したらちゃんとトラちゃん含め登場人物大体お年召されてる方じゃんってわかるのおもしろ。葉桜の季節っていうのもそういうことね…題名の意味も読み終えて納得。

ミステリー?というか、定年迎えてからもバイタリティー溢れる人たちの話だった。
正直なんかすっきり終わる感じではない。好み分かれるかもしれないけど、読書体験として俺は結構おもしろいと感じた。これは映像化できないわ、これだから読書はおもしろい!

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2026年07月12日

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ネタバレ

この小説の書かれた年が今から二十年ほど前で、物語自体も平成初期頃を時代背景にしているのかなと思い、少し古い印象を持ちながら読み進めたが、その違和感が最後しっかり回収された。
何歳になっても新たな挑戦をする事も恋をすることだってできると気づかせてくれた。
少し今の時代的に大丈夫なのか心配になる行動もあったが、どの時代にも言葉が変われど、同じような事が行われているなと感じた。
物語の最後の続きがとても気になるが余韻のある終わり方だった。

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2026年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

見事に騙された。
将虎はまだ若いと思いながら読み進めていたのに実際は70歳。愛子が隆一郎のことをおじいさんと呼んでいたり、キヨシが高校生ってことと歳が近いことだけ明かされていたり、そう読んでしまうように書かれてる。
年齢のこともあり、さくら=節子も全く気づけなかったなあ。

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2026年06月29日

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