【感想・ネタバレ】90秒にかけた男のレビュー

あらすじ

サッカーJ2 V・ファーレン長崎も再建!
冴え渡る「経営力」の神髄に迫る!!


独特な甲高い声とぬくもりのある九州弁で
お茶の間の人気者だったジャパネットたかた創業者の高田明氏。
成功にしがみつかず、あっさりと会社を長男の高田旭人氏に譲り渡した引退劇は、
世間にすがすがしい印象すら与えた。

なぜ、彼はわずか「90秒」にかけたのか。
「1万円以上の商品は売れない」と言われていた通販で、なぜ高額商品が売れるのか
ネット通販が全盛の時代に、なぜあえて通販番組を拡大してきたのか

長年の生放送で鍛えられた「伝える」テクニックと
知られざる経営論を語る。

-通販会社が、なぜ自前のスタジオをつくったのか
-家電量販店よりも売れる「仕組み」
-アマゾンとジャパネットの最大の違いとは
-シニアをターゲットに拡大できた理由とは
-「危機管理のお手本」ともなった顧客流出事件への対応
-古館伊知郎氏をもしのぐ「伝える力」とは
-サッカーJ2リーグのV・ファーレン長崎社長就任の真相

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■モノがモノではなくなる
・伝達力、感動をもっと伝えたいと思うなら、まずは自分を磨いて語り方・喋り方を徹底的に鍛える。
・商品のリンゴは、甘くておいしいだけではなく、冬の寒い時から仕込んで、家族みんなで手塩にかけて育てた背景がある。
・モノの裏にある表からは見えないもの(情熱)、それを伝えたい。
モノではなく「ヒト」を伝える

■伝えた「つもり」は絶対に許さない
・「つもり」は自己満足。できたと満足したところでその人の成長は止まる。
・一流になっても限界はない。常に自分を高めていく。

■自分の立場からだけの見方で伝えてはいけない
・人間とは常に対極がいる。
・自分の立場しか見ないのは「我見」
・向こうから見られるのが「離見」
・両方の目で俯瞰して見れるのが「離見の見」

■一生懸命やらない失敗は、100回やってもうまくいかない。
・失敗とは試練であり、一生懸命やれば失敗で終わらない。
・自分の成長の糧になるからまた努力する。工夫する。
・それを繰り返すうちに次のハードルを越えていく。
・だから人間は試練(失敗)が大切。
・ただし一生懸命やらなかった失敗は、本当の失敗

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2021年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジャパネットたかたの元社長である高田明氏の書籍。お客様第一主義であり、非上場企業を貫く、顧客情報が漏洩した際に営業を自粛するといった行動をとる。これは世阿弥の「我見」「離見」「離見の見」の考え方からくるという。また長男の旭人氏に社長を譲った際には、会長にもならず、また自席も作らず、株まで譲渡するといった徹底ぶりであったという。これにより、旭人氏体制へのバトンタッチがスムーズに行われた。伝える力に長けた高田明氏だが、それ以外の人間性に触れられるよい書籍であった。

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2017年11月28日

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