【感想・ネタバレ】ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力のレビュー

あらすじ

臨床40年の精神科医が、最も関心をもつネガティブ・ケイパビリティとは何か。せっかちに答えをもとめ、マニュアルに慣れた脳の弊害……教育、医療、介護でも注目されている、共感の成熟に寄り添う「負の力」について、初の著書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わりました
ネガティブ・ケイパビリティという考え方は共感したしいいと思ったけど、作者の感覚が古いな〜とは思いました。

キーツのアパートを訪れた際の受付の方の描写や、キーツの死因が自分本位に遊んでいたことによるのにかなり悲劇的に描かれているのが気になった。
わざわざ「褐色の肌をした若い女性」なんて書かなくていい。
本編とはズレるけど、作者の人間性が見えた気がして手放しで本を賞賛できない。

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2025年04月04日

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