あらすじ
小学４年生の絃は同級生の弥太郎にいじめられ泣いてばかり。そんな絃を優しく守ってくれるのは７つ年上の千遥くん。だけど千遥は治療でコールドスリープをすることに…。───待ち続けて７年後。千遥は目を覚まし、絃と同級生に。憧れのお兄ちゃんから同級生に変化した距離感に、絃はドキドキで!?
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幼い頃から憧れていた7つ年上の近所のお兄ちゃんを待ち続けて７年……この恋は叶うのか！？
物語冒頭、主人公・絃は小学4年生。かっこよくて面倒見の良い近所のお兄ちゃんの千遥くんは絃より7つも年上で、絃は恋愛対象というより妹的存在でした。二人の関係はずっとこのまま……かと思いきや、千遥くんは余命1年の重い病気を患っており、その治療薬の完成を待つためにコールドスリープで7年間もの眠りについてしまいます。7年後にやっと目覚めた千遥くんは、同級生になった絃のことを恋愛対象として見てくれるかと思いきや……そう上手くはいきません。「オレ、きっと今の絃の時間に追いつくから」という千遥くんの台詞に千遥くんの葛藤が垣間見えて胸が苦しくなります。
7年という時間の差を二人はどう乗り越えていくのか……今後の展開に大注目です！！
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匿名
びっくり展開でびっくり設定だった。七歳上の隣のお兄ちゃんが病気で、人工スリープして、7年後戸籍上は24歳だけど、17歳のヒロインと同級生になるストーリー。
匿名
7年間人口冬眠してた年上の好きなひとが同い年になるって設定が凄く面白い
画面の見せ方もキャラのセリフもいい意味で作り込み過ぎずシンプルなのが世界観に浸らせてくれて良い！
憧れのお兄ちゃんと同級生になれるなんて夢のようなお話！
でもお兄ちゃんの中では時間が止まったままで絃の思いはなかなか届かず、絃にずっと片想いの同級生もいて....
三角関係はもどかしいけれど今後どんな展開になるのか楽しみです！
せつないな
7年も人工冬眠していた千遥くん。同い年（学年）になった絃ちゃんはずっと想い続けていただけに「妹」発言にはショック。千遥くんもすぐには心の処理もできなくて…。せつなくじれったく読みました。
世界観に引き込まれた
読み始めると絵のタッチの雰囲気や設定などこの作者さんの世界観に引き込まれます。独特で素敵なこの作品が癖になりそうです。
いとちゃん
１巻だけでのいとちゃんの成長ぶりすごい。
すごくカッコいい人だな。これからすごく楽しみだな。
千遥くんも弥太郎くんもこれからどうなるのかな？
ちょっと変わった恋愛物
人口睡眠で年の差がなくなった想い人と少女のちょっと変わった恋愛物。
同級生の男の子も絡んできて、微妙な人間関係の心情が面白い。
好き故にちょっかいを出していた同級生の男の子。
妹のように接してきた年上の男の子。
柔らかく優しいタッチの画が、作風に合っていてよいです。
Posted by ブクログ
友達から借りた。
・絃ちゃんかわよ笑千遥君に気持ち伝えたけど千遥君が妹愛が恋心に変わるのはいつか､､､。
・次回に期待！！！！！
・好きなセリフは「千遥君のことが誰より大事だから苦しかった」と言うセリフ。共感の嵐でしか無い笑
Posted by ブクログ
人工冬眠って設定面白いな。現実にもあればいいのに。
夏祭りでの千遥のあれは本人も恋愛感情込みで言ってると思うんだけど違うのかな。
ここのところ読んだ少女マンガの全てに「夏祭りで迷子」が出てきてる気がする（ちゃんと集計したわけではないけど）んだけど、鉄板ネタなんすかね。
読み切りの兄妹の話、切なかったな。
