あらすじ
『樹を抱いた。ごめん。一度だけ』一矢の裏切りを知り、一度は逃げ出した幹。
しかし一矢の切なる謝罪と懇願とに、躊躇いながらも、本当の恋人同士としてやり直す事に同意する。
わだかまりを残しながらも幸福な日々を過ごす中、一矢は、パリ大学から研究員としてオファーを受ける。
そして幹の前には、葬ったはずの過去を知る人間が現れ!?
彼らが互いの為に選んだ未来とは――?
ゲス男×健気男子の嘘と打算まみれの年の差恋愛物語
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの漫画6ページ&ショートストーリー28ページが収録されています。】
感情タグBEST3
匿名
ちょっとスッキリ
上巻のレビューはボロくそにイラつきをぶつけてしまいましたが、
下巻では幹の過去、喬木の真意、色んなわだかまりが1つずつ解決されて、他の誰でもなく読者が一番に願う"幹の幸せ"というものが、しっかり物語で描かれ完結したので、文句ありません。
しっかり幹の行く末を見届けさせてもらいました😢
下巻まで読んで!と言いたい
上巻は、一矢さんのクズさと幹くんの不憫過ぎる人生に涙が止まらなかった。もう、一矢さんは早く捕まれ!と思う程。でも、性癖も性格も歪んでる一矢さんが幹くんの純粋さに惹かれて真っ当な人格に生まれ変わる姿を下巻で見れて本当によかった。幹くんがちゃんと過去の過ちを償ってから人生を新しく歩めて心底よかった。お互いが唯一無二の存在で、ちゃんと自分たちで幸せ掴めて本当に本当によかった。樹くんとも仲良く過ごせてて、下巻まで読んで本当によかった。
よかった
しあわせになれてよかった。
たぶんみんな良い人で、ボタンの掛け違いでこじれて、間違いに気付いてそれぞれが模索して、しあわせのかたちをみつけていけてよかった
Posted by ブクログ
上巻のドロドロ展開の最後からの続き・・・。
でもこれはもうぜひ読んで結末を見守ってくださいという感じです。
諦めることに慣れ、蓋をし、自分を追い込んでしまう幹の行先は・・・。
涙なしでは見れないと思います。
どっちもどっち
下巻では上巻では描かれていなかつた幹の過去が描かれています。
それを読んじゃうと、弟も兄も先生も全員自分本位に生きてるなーって思っちゃいました💦
それでいいんですけどね
最終的には丸く収まってますし
思ったほどざまぁな感じではなかったですが面白かったでふ
…
上巻ではひたすら受け攻めともにイライラしてしまった
下巻では攻めの身勝手さに更にイライラ
受けは出会ったタイミングと甘い言葉で錯覚してるとしか思えない
攻めの魅力がさっぱり分からなかった
島崎の方がいい男だし幸せにしてくれそうだったのに許嫁がいる設定で残念
それしにても想像以上に受けの過去が重かった
可哀想だけどそれ以上に樹が哀れで…
最後はハピエンでしたけど何ともね…