あらすじ
★世界累計2700万部を叩きだし、
「大きな夢」をかなえた
『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者
アラン&バーバラ・ピーズによる最新作が、ついに日本上陸!
★いま、最強の「願望達成の本」が誕生!
著者アランとバーバラが人生最大の危機におちいったとき、
二人が頼ったのは脳科学だった。
どうすればこの苦境を乗りこえて、
成功への道を切りひらくことができるのか。
最新の脳科学を学んだ二人が見つけ出したのは、
危機をチャンスに変えるため、
脳をプログラミングしなおす方法だった。
本書に書かれていること:
●脳科学の最新研究をどう利用すれば、
人生を成功に導くことができるのか?
●人生を変えるには、まず何をすればいいのか?
どうしたら自分の望みを知ることができるのか?
●信念を持って目標を貫きとおし、
仕事も人間関係もバラ色の人生を手に入れるには?
「今の状況から抜け出したいのに、
どうしたら最初の一歩を踏み出せるのかがわからない」
そんな悩みも本書を読めば解決する。
この本を読めば、
あなたが心から望むことが何なのかがはっきりし、
それを手に入れるための方法がわかるだろう。
そして、これからの人生で、
どこへでも行きたいところへ行けるようになるには、
どうしたらいいのかを知ることができるだろう。
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Posted by ブクログ
強く望むことで現実化するといった類の本。
これはロジックで考えても、本当にそうなっていくことはあると思う。
自分も人生のヒントを得るべく読んでみた。
人生におけるさまざまな苦難、よくない習慣、思考プロセスに対する対処の仕方について示唆してくれる良著。
メモ
・脳にはあなたが自分で思い通りにプログラミングできるシステムがあり、これをうまく操作すればどこへでも行きたいところへ行けるようになる
・同じ考え方に6回接すると脳は新しい考え方を受け入れるようになり、やがて心の奥までその考え方が浸透していく。
・まず、自分の望みをはっきりさせる。
どうすればいいかはあと。まず、何をしたいのかをはっきりさせる。
・目標ノート。目標をイメージできる絵や写真、イラストを集めよう。
毎日それを眺めよう。
・紙に書くことでそれぞれの輪郭をはっきりさせ、一つ一つを分けて考えることができるようになる。
・明確な目標を定める。
・人がやる気になるのは、何かが手に入ると思ったときか、つらい思いをしたくないと思ったとき。
・目標を細かいところまでくっきり描き出す練習をする。
・目標は否定語ではなく、肯定的にかく。イメージが直接的に湧くことが重要。
解釈の余地を入れないこと。
・はじめてみなければ本当にやりたいことはわからない
人生を振り返るとき、あんなことしなければよかったと思う方がよい。
あんなこともしてみたかったと思って後悔するよりは。
・あなたの将来は今日からどんな考え方をして何を選ぶかによって変わっていく。
・積極的な行動を繰り返すうちに、起こった時に必要な行動が記憶蓄積されて、自動的に行動できるようになる。
・何をやってもうまくいく人は、困ったことが起こってもおもしろおかしい面を見つけ出すコツを身につけている人。
・幸せを壊す四つの感情
罪悪感、狼狽、羞恥心、他人に対するひがみ
・もっとも大きな成功を達成するのはほとんどの場合、最悪の失敗だと思うことを経験してから、一歩前に進んだ時
・拒絶された時の対処法
落ち込むのは自分だけと思わない
自分に落ち込むことを許す
期限を決める
・効果的に断る方法
感謝する
断らなければならない理由を説明する
積極的に申し出てくれたことをほめる
・
Posted by ブクログ
ブレインプログラミング「無意識に目標達成」
RAS 網様体賦活系という脳内システムにより私たちの脳はプログラムされている。自分の
定めた目標に対する情報というのは無意識に脳内で信号として増幅され、ふとした瞬間に
意識的にそれらの情報に目がいくようにプログラミングされている。
また、その要素を応用した例として目標を立てる際には期日と場所等具体的にゴールをイ
メージすることでその再現確率が高まるとも言われている。
我々の脳には思い描いたイメージに基づき最良のタイミングで最高の気付きを与えてくれ
るシステムがあることを知りました。このシステムは習慣化や仕事等の人生の目標を作っ
ていくうえで疲労やストレスをへらす最高の仕組みではないかと思いました。このシステ
ムを武器にプラン A がダメでもプラン B ならどうかと再起できる人になっていきたいと感
じた。
Posted by ブクログ
同じ考え方に六回接すると、脳は新しい考え方を受け入れるようになり、やがて心の奥までその考え方が浸透していく。
「望むこと」だけを考え、「望まないこと」は考えないように、くれぐれも申し上げておきたい。
まずは「何を」したいのかだけを考える。人生で自分の望みをかなえることができないのは、たいていの人の場合、どうすればそれをかなえられるのかに気を取られてしまうからだ。
成功するコツは、とにかく始めること。
目標リストを「つねに読み返す」
目標を心に決めると、それに関係する情報が次々に目や耳に入り、くわしいことを知ることができるようになる。
生活をシンプルにして、いろいろなものを考え抜いて選択していけば、思ったほど多くの収入は必要ないのではないだろうか。そうして人生の風通しをよくすれば、今よりも幸せになれるし、新しい生活にふさわしい新しいチャレンジを迎え入れることもできるだそう。
脳には「期限に間に合わせようとする力」が備わっている
誰に対してもにこやかに接するようにしよう。真実を言われたら同意すればよい。
問題は、何が起こるかではない。それにどう向き合うかだ。
体が麻痺する前の私には、できることが一万あった。今は九千ある。失った一千を嘆くこともできるが、残された九千に全力投球することもできる。
大学生はそこを間違って、卒業さえすれば世界から何かを受け取れるものだと思っている。何をするかはつねに、あなたが何を選択するかによってきまる。
成長期の子どもは、自分には何ができるかではなく、何ができないかということばかり聞かされる。
偉大な成功には失敗が不可欠である。早く成功したければ、人の二倍失敗することだ。
<うまくいく人の習慣>
・人をほめる
・人を許す
・自分以外の人も成功するように励ます
・物事のおもしろおかしな面を見る
・感謝の気持ちを忘れない
・アイディアを話す
・よく本を読む
・「やることリスト」をつくっている
・つねに学んでいる
・人の功績を認める
・失敗の責任を取る
・情報やアイディアを共有する
・変化を予測し、歓迎する
・計画と目標を立てる
<うまくいかない人の習慣>
・人を批判する
・人をうらむ
・自分以外の人は失敗すればいいと思う
・物事に動揺する
・何をしてもらっても当然だと思っている
・人のうわさ話をする
・毎日テレビを見る
・行き当たりばったりに行動する
・自分は何でも知っていると思っている
・功績を独り占めする
・責任を人に押し付ける
・情報やアイディアを自分だけの秘密にする
・変化をおそれる
・計画も目標も立てない
向上したければ、優れた人たちと交わるのが一番だ。優れた人たちは、あなたを今より一段上に引き上げてくれる。
「仕事や家庭のことで忙しい」「いつもどおりに生活を維持するだけで精一杯だ」と、こぼす人は多い。だがその一方で、誰もが平等に与えられた時間のなかで、驚くほどの偉業を成し遂げる人がいる。
宝くじに当選するのは、多くが労働者階級の人たちだ。当選した人たちの大半は、高級住宅街の大きな家に移って新車を買う。しかし悲しいことに、引っ越し先の隣人たちのほとんどに冷遇されて新しい友人ができない。もとの友人たちには拒絶される。手に入れたお金が壁になって、もう仲間とは認めてくれないのである。3年後には、当選者たちは世間の人たちより30~40パーセントも太った肥満者となり、寿命が短くなる。宝くじを買う人も、当選してお金をもらう人も、大金を持った経験がない人ばかり。だから無断に使ってしまう。
成功したのは、私がまず何をすると決めたからであって、どうすればそれを達成できるかと考えたからではない。目標を書き、期限を切り、最初の一歩を踏み出したからだ。
人生で大きな成功を成し遂げた人たちは、考えたことや思いついたことを紙に書き、それに優先順位をつけている。考えを紙に書いたとたんに、その考えを実現するにはどうしたらいいかという答えを探しはじめる。興味を引かれたこと、おもしろそうだと思ったことは何でも紙に書いてリストをつくり、つねに手元で見られるようにするとよい。何でもだ。自己判断で切り捨ててはいけない。
Posted by ブクログ
本に書いてあることを実行することで、夢の実現可能性を脳神経のレベルから高めることができる、と述べている。
すなわち、能をプログラミングすることで、夢の実現可能性を高めることができる、ということ。
要約すると、、
・紙に書く ・・・ やりたいことを明確にする
・小さく切り分けて期限を切る ・・・ マイルストーンを設定する
・責任を取る ・・・ 他人のせいにしない
・自己暗示と視覚化を活用する ・・・ 自己暗示によって不可能を可能にする
・新しい習慣を身につける ・・・ 今の悪循環を断ち切る
・意志を貫く ・・・ 夢の実現には強い意志が必要
・不安や恐怖は当たり前 ・・・ 人とは異なることをするから、不安や恐怖は必ず起こる
・数のゲームを楽しむ ・・・ 上昇があれば下降もある。全体を俯瞰する
・本当の人生を取り戻す ・・・ 人生の舵取りは自分で行う。他人の人生を生きない。
・あきらめない ・・・ 道は困難なものである。どう思われようがあきらめない
Posted by ブクログ
・「望むこと」だけを考え、「望まないこと」は考えない
・何をしたいかだけを考える。そうすれば、脳が勝手に導いてくれる(無意識にそれに関する情報をキャッチしてくれる)
・目標を心に決めると、それに関係する情報が次々に目や耳に入り、詳しいことを知ることができるようになる
・キーボードで打つよりも、手書きで目標を書いた方が達成率は高い
・目標リスト(やりたいこと)をつくる
・はっきりした人生の目標がある人のほうが、寿命が長い
・目標を達成するために、小さいゴールをたくさん考える
・すぐに行動
・人生で起こることは全て自分の責任、他人のせいにしない
・マイナスな人ととは付き合わない
・笑うことは健康において最も重要
・イライラしても問題は解決しない。余裕を持とう
本書の内容は、思考は現実化するや引き寄せの法則のような、思い込むことで成功できるというものだった。個人的にはスピリチュアルっぽいのであまり好きではないが、まあ所々科学的根拠も書かれている。
筆者の実体験を中心に話が進むため読み進めやすい。内容の満足度はまあ普通くらいか。