あらすじ
里英の恋人は憧れの会社の先輩。周りにはナイショの社内恋愛だけど、年上で格好いい寧史は優しく愛してくれる。ある日、大事な話があると言われ、プロポーズかもしれないと舞い上がったが、その日、里英の心はズタズタに引き裂かれた。突然別れを告げられたうえ、別の女を妊娠させた彼はもうすぐ結婚すると言うのだ。ひとり苦しむ里英のもとに、なぜか会社の上司が突然、見合い話をもってくる。相手は寧史が唯一、ライバル視していた黒木裕一。端整な顔立ちとその有能さで社内でも一目置かれる黒木は、見合いの席で言い放った。「僕はもう、貴女に決めています」と。黒木の気持ちが読めず、里英はこのお見合いが仕組まれたものではないかと感じるが――? ※第52~54話を収録
...続きを読む感情タグBEST3
素直じゃないにも程がある
彼のサイドから物語が語られ始めて
何冊目かしら?
お相手の令嬢のわがままというか、
素直じゃないところが若干イラッと(笑)
でもやっとお互いのこと受け入れられたかな?!
まさかの
展開でびっくり。彼女なホントの事を花蓮なんておもってなかった。黒木さんの気持ちも報われるかな。これからのみんなをみていきたいね
気持ちがはいらない
いつもなら主人公の気持ちに入って読めるけど、ここ数巻は寧史と円香の話で、この二人にはどうしても共感できないし、同情もできない。
似たもの同士でお似合いなのかもしれない。
でも、そんな我儘な二人のお陰で黒木と里英が一緒になれるのだから、必要悪だったと思おう。
時間は本編の戻るのかな?