【感想・ネタバレ】若さま用心棒 葵鯉之介 仇討ち芸者のレビュー

あらすじ

料理屋志乃井に居候するとぼけた浪人、葵鯉之介。用心棒などと称し、日々をのんべんだらりと暮らしているが、実はこの男、水戸徳川家の若さまであり、しかも十一代将軍・家斉の実子。かの水戸光圀公の再来とまでささやかれる、まこと高貴な武士なのである。くだらぬお世継ぎ騒動に巻き込まれ、ぷいっと家を出てしまった鯉之介は、自由気ままな浪人生活を楽しみながらも、市井に巻き起こるさまざまな事件、厄介ごとに首を突っ込んでいく。とはいえこの鯉之介、徳川の若さまとして育ち、文武両道ながらも、市井の世情にはとんと疎い。周囲の人間は、鯉之介の無知や目にもとまらぬ剣さばきに、目を白黒させるばかりなのだが……。

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Posted by ブクログ

第二弾
水戸藩の世継ぎ継承に係わり水戸藩から隠れた将軍の子
事件続く展開か
今回は岡っ引き鉄五郎とお駒の話
短編五話形式

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2013年02月26日

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