【感想・ネタバレ】若さま用心棒 葵鯉之介 冬の七夕のレビュー

あらすじ

水戸家の若さま・徳川専十郎は、光圀公の再来とまで言われる才覚の持ち主で、しかも十一代将軍・家斉の実子。だが、それゆえにお世継ぎ騒動に巻き込まれ、いっそ家なぞ捨ててやるとばかりに無断で出奔、もと水戸藩士の石動勘右衛門が経営する料理屋『志之井』へと転がり込む。しかしてこの専十郎、敬愛する兄・敬三郎に対する遠慮はあったものの、とかく窮屈な武家社会に飽いていたのも事実。気ままな町家暮らしに胸躍る、まこと風変わりな若さまであった。英明でありながらも世間知らずの専十郎は、葵鯉之介と名を変え、志之井の用心棒となるのだが……。痛快娯楽シリーズ、ここに始まる!

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Posted by ブクログ

シリーズ第一弾
やっと一巻を読む
背景は既に知っているので関係ないが、市井の出来事メインが短いならいい。水戸藩がらみになると何か長くなりそう(説明ぽい)

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2013年03月24日

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