【感想・ネタバレ】ヒカルの卵のレビュー

あらすじ

「俺、店を出すぞ」ある日、自称・ツイてる養鶏農家の村田二郎が、村おこしに立ち上がった。その店とは、世界初の卵かけご飯専門店。しかも、食事代はタダ、立地は限界集落の森の中、とあまりに無謀。もちろん村の仲間は大反対だ。それでも二郎は養鶏場を担保に、人生を賭けた大勝負に出てしまう。はたして、過疎の村に奇跡は起きるのか? 食べる喜び、生きる素晴らしさに溢れたハートフルコメディ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自称ツイてるムーさんが、自分の養鶏場を担保に限界集落の吊り橋を渡った先の森の中に卵かけご飯専門店を作った。天真爛漫で無欲の人は周りがほっておかない、特に田舎は。幼馴染の大吉と直子の大がかりな仕掛けは痛快。陶芸家のワカメくんに関してはなんとなく想像ついたけど、チンピラは考えてもみなかった。居酒屋トミ子の料理、柳生のジジイの野菜はおいしそうだし、源さんのプロ意識もよかった。イタチの生態にはびっくりした。自分では傷ついたと思ってもそれは磨かれてるだけ。顔をいまより五度上向けて歩こう。誰かを笑顔に幸せにするために

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2023年01月31日

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