あらすじ
土佐藩の郷士の家に生まれた坂本龍馬は、やさしいけれど気弱な少年だった。しだいにたくましく育ち、西洋の文化に興味を持ちはじめる。そして、古い決まりにとらわれない自由な発想で、幕末の時代に新しい日本を見出していく――。江戸幕府を倒すきっかけを作り、新しい日本を目指した坂本龍馬の激動の生涯を追う伝記まんがの決定版!
■『坂本龍馬』監修 山本博文先生のポイント紹介
坂本龍馬は土佐藩の郷士の家に生まれ、脱藩してさまざまな人と交流し、勝海舟に私淑して神戸軍艦操練所で学びました。のち長州藩の武器購入を助け、海援隊を結成して幕末の政局に大きな影響を与えます。龍馬の大きな功績は、薩長同盟の成立を仲介したことや、大政奉還の発案でした。新しい時代が始まる直前、凶刃にたおれますが、一介の脱藩士にすぎない龍馬がなぜそんな大きな働きができたのか、考えてみましょう。
■目次
第1章 泣き虫龍馬
第2章 黒船来航!
第3章 勝海舟との出会い
第4章 薩長同盟の成立
第5章 大政奉還
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マンガはいいですね。
龍馬の好奇心、探求心、向上心、愛国心、フットワークの軽さ。
小学生のころ憧れを抱いていたことを思い出しました。
「竜馬がゆく」ではなく、こちらがたまに読みたくなります。
Posted by ブクログ
仁を見てから坂本龍馬に興味を持ち始めて読んでみました!
幼少期から活発だったかと思いきや、意外と大人しい性格でびっくり。
もっともっと日本を変えていって欲しかった!
Posted by ブクログ
息子用に購入して私も読んでみた。
文庫ほどではないが、漫画としては十分な内容だと思う。
現代風の綺麗な絵で、登場人物がほぼ美男美女だった。
主人公がイケメンだとそれだけで読むモチベーションになる。(私には。笑)
ただ、特徴がないとキャラなどが覚えにくいのでその面はデメリットなのかも。
息子もさっくりと読んでくれて気に入ってくれたようで良かった。
文庫でこの内容読もうとすると時間もかかるだろうし、何より心理的ハードルが高い。そう思うと本当に学習漫画はありがたやありがたや。
(今や色んな種類の学習漫画があることにもびっくり&喜んでいる。)
彼の興味が続くかぎり、色々と読ませてあげたいなと思う。