あらすじ
病弱でうまく走ることもできず、自然をながめて幼少期を過ごしたガウディ。
困難を乗りこえ建築家となり、独創的な作品を次々と生み出していく。そんななか「サグラダ・ファミリア」の主任建築家という大役を任されてーー。
140年以上も建築が続く「サグラダ・ファミリア」は、どのようにして生まれたのか!?
最新研究に基づいた漫画で、時代を超えて輝き続けるガウディの建築物の原点と、現代までに受け継がれる想いを探る!
ついに中央大塔「イエスの塔」が出来上がり、完成に大きく一歩踏み出した話題の「サグラダ・ファミリア」の見どころもカラーで掲載!
世界遺産に興味をもつきっかけとなる1冊です。
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Posted by ブクログ
バルセロナで作品に魅了されて以来、ガウディが気になって仕方がない。
どんな人生を歩んできたのか知りたくて伝記を読むことにした。
ガウディの幼い時から発揮され続けてきた観察眼、探究心、信念がすごい。
天才と言われる人達はやはり、1つの分野にのめり込んで脇目も振らずに自分の道を突き進む。
才能ももちろんだけど、この常軌を逸するほどののめり込み力が、一般人との決定的な違いなんだと思う。
ガウディの建築は華々しいビジュアルでありながら、ちゃんと意義や実用性も備えているところに惹かれる。
ただのアートではなく、使う人の想いを反映するものだからこそ。
死の直前まで「明日も大変美しいものを造るつもりだよ」と毎日ワクワクしながら仕事に励む姿がすごく素敵。
自分が生きている間に完成しないとわかっていても、サグラダ・ファミリアをつくる仕事そのものが喜びであり、次の時代にそれを繋ごうと全力を尽くす、その生き様がかっこよすぎる。
そして今でも様々な困難を乗り越えながら、ガウディの意思を継いで、たくさんの人々がサグラダ・ファミリアを素晴らしいものにしようと働き続けているというのも胸熱。