あらすじ
少女アスナは、地下世界アガルタから来た少年シュンに出会うが、彼は姿を消す。アスナは伝説の地アガルタを目指すが――。『君の名は。』新海監督の劇場アニメ『星を追う子ども』(2011年)を小説化。
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Posted by ブクログ
2018/4 7冊目(通算59冊目)。新海誠氏の同名映画のノベライズ。映画は公開時と配信サービスで2回観賞済。今回、ノベライズを読んだが、映画の話とあまり変わらない(と思う)ので、率直に言って大した感想はない。文章を読んで、映画を見た時の場面を思い出す程度。不思議とアニメで見るより、文章で読んだ方が話をストンと理解できたような気がする。(前にアニメを見ているからかも知れないが)。普通です。感想はこんなところです。
Posted by ブクログ
新海誠監督の映画、星を追う子どものノベライズ本。
最初は、言の葉の庭や秒速5センチメートルを読んでから現実的な感じかと思っていたけれど、思っていたよりもファンタジックだった。言の葉の庭や秒速5センチメートルのように今回はどんな引きずる男が出るのかなと思っていたら、それよりもアニメの世界観に引き込まれた。ちょっと鬼滅の刃みたいな要素を感じた。
主人公のアスナが小学6年生にしては冷静だなと思った。
本当の愛は命をも捧げられるのがすごいなと思った。でも、人は大切な人を失ってそれを乗り越えてこそ本当に強くなれるのかもしれない。
※(因みに、雑学ですが両親の死より配偶者の死の方がストレスとして喪失感が高いという統計データもあるそうです。)
だから、あながち間違いではないのかも、、。