【感想・ネタバレ】影武者徳川家康外伝 左近 戦国風雲録 1巻のレビュー

あらすじ

天下分け目の合戦『関ヶ原の戦い』──。子供の頃より目をかけられ育てられた秀吉に対して恩義を感じていた義の男、石田三成は、徳川家康から豊臣家を守るために立ち上がる。そんな三成の意気に感じた男がいた! その男こそ島左近勝猛!! 「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」と詠われ、三成が己の知行四万石の半ば二万石を出してやっと召し抱えた程の男である。左近は三成との義を貫くため、家康の影武者である世良田二郎三郎とともに、風魔衆、裏柳生、羅刹衆を交えて権力に憑かれた秀忠との壮絶な暗闘に身を投じる!

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匿名

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影武者のスピンオフ

隆慶一郎の名作「影武者徳川家康」で予想以上に人気が出た猛将「島左近」をモチーフにしているが、こちらは良くも悪くも「北斗の拳」みが非常に強い。だが何処か「影武者徳川家康」以上にノリノリで描いているようにも感じるのは自分だけか

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2024年11月08日

無料版購入済み

優れた原作のスピンオフ

猛将として有名な島左近の物語である。本紀は隆慶一郎の名作「影武者徳川家康」であり、同じように原哲夫がコミカライズしているが、原作の良さを活かしきれていない。この作品は原作がない分いくらかマシであるが、時代小説漫画というよりは、どうしても北斗の拳っぽくなってしまっている。まあそれでも楽しみながら読むことはできる。

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2024年11月02日

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