【感想・ネタバレ】武蔵(三)のレビュー

あらすじ

天下の声望を集める徳川家康に対し、反旗を画策中と噂される石田三成。風雲急を告げる世情のなか、弁之助は豪族継嗣にして、手裏剣術の達人である然茂ノ介とともに武者修行に出る。ふたりを待ち受けるのは硬軟自在の武芸者・秋山兄弟、そして彦山で猖獗を極める山賊――。壮絶な命の遣り取りを経て、やがて弁之助は小次郎と運命の再会を果たす。武の真髄をめぐる苦悩、開眼、死闘。強烈なる魂の遍歴。比類なき傑作剣豪小説、待望の第三巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

花村版の宮本武蔵第三巻目。

然茂ノ介とともにした西国修行が描かれる。
相変わらず色事にも旺盛ではあるが、生と性と剣について一つの考えに至ったようです。
歴史的な当時の事情も盛り込まれ、いよいよ関ヶ原の合戦に向かうと思います。
吉川版やバガボンドとの違いも期待したいと思います。

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2014年05月13日

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