あらすじ
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毎日、食事をしているつもりなのに、どうも最近、調子が出ない――それ、もしかしたら【栄養ロス調理】のせいかもしれません!でも、体に届ける栄養素を増やすことができるコツがあるとしたら?病院食レシピの先駆け・慈恵医大の監修のもと、最新のエビデンスに基づく、目からウロコの「食べ方の新常識」が1冊に!
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Posted by ブクログ
大変勉強になりました!
·モヤシ レンジ20秒か熱湯かける よく拭く ラップしてチルド室へ
·キノコ 食べる大きさに切って冷凍
·ゴーヤ スライス&塩揉み10分 サッと流水で洗う
·玉葱 切って10分程放置
·新聞紙にくるんで風通しの良い所へ
トマト ナス キュウリ など夏野菜
里芋 サツマイモ など原産地の温かい国の野菜
·レタス 3本爪楊枝
·イカ 皮付き 9割コラーゲン
·味噌汁 10分以上置いて味噌入れる
·納豆 食べる前20分放置
·ホウレン草 茎の赤い所マンガン豊富
·大根の葉 保存しやすい大きさに切ってカット 熱湯でサッと茹で冷ましたら冷凍保存
·大根おろしに小麦粉を加えてガーゼに伸ばし肩に貼ると肩凝り効果あり
·ピーマン ワタ種 ○
·大根おろし(皮ごと)で出た汁にハチミツ 喉痛抑える
Posted by ブクログ
知らなかったことが沢山有りました。
野菜や果物を無駄なく摂ることは勿論、栄養価についても考えなければならない。
この本位ある情報を、今後は料理に活かしていきたいです。
Posted by ブクログ
面白かった~ 早く知っていたかった。理由や詳細はまた読み返すことにして、とりあえずベストな食べ方をメモメモ。
・白菜は内側から食べる
・タマネギはみじん切りで10分放置、水にさらさない
・ピーマンは丸ごとチンして縦切り、油◎
・人参は中心栄養ゼロ、皮ごと乱切りで加熱が最強
・にらは洗うも切るも直前に、葉先はざく切り、根元はみじん切り
・ほうれん草は茹でてから切る
・にんにくすりおろし後10分で殺菌作用MAX
・リンゴは皮ごと横に輪切りでスターカット
・イチゴは洗ってからヘタを手でとり牛乳や練乳と
・レモンはX切りで果汁もビタミンCもUP
・じゃがいもは水から皮ごとゆでる
・大根は洗って皮ごとおろして即食
・ネギは緑と白で切り、焼く
・カリフラワーは生で
・キャベツはスープがベスト
・さつまいもはオーブンで40-60分ゆっくり加熱がベスト
・きゅうりは油いため加熱かぬか漬けがベスト
・枝豆はフライパンで素焼き後5分弱火で蒸し焼きでビタミンCが2倍
・アボカドは生でサーモンとトマトと
・ゴーヤは下茹でしない、塩もみ板ずりで
・タコは油で揚げるか焼く
・クルミは2時間浸水してから
・キムチチャーハンのキムチは最後に
・トマトは常温保存
・じゃがいもは包んでラジップでチルド室保存
・しいたけは天日干しで
・きのこは冷凍
・小松菜は洗って水け切り冷凍、自然解凍
・タマネギは皮をむいてから1週間日光にあてる
・バナナは冷凍
・シジミも冷凍、凍ったまま調理
・もやしは熱湯かチンして水けをきりチルドか冷凍
・鶏肉はプラスお酢
・豚肉は茹でより焼き
・牛肉は焼きすぎない
・豚レバーは高温油で揚げて
・ブロッコリーは切ってから5分してから
・レタスは加熱
・味噌汁のみそは火を止めて10分後に
・納豆はあつあつごはんはダメ
Posted by ブクログ
・白菜・・中心から食べる
・玉ねぎ・・みじん切りでないと効果なし(細胞を壊す)
・ピーマン・・縦切りで食べる
・にんじん・・中心部は栄養なし。乱切りか輪切りで食べる
加熱で吸収力アップ
・にら・・根元に栄養。根元はみじん切り。葉はざく切り
・ほうれん草・・1日で栄養なくなる。あく抜きして冷凍。
ゆでる前に切るのはNG。電子レンジはOK
・にんにく・・おろしがよい。
・ジャガイモ・・水から皮ごとゆでる
・大根・・熱に弱い。おでんの大根は栄養ゼロ。皮ごとおろす
・長ネギ・・焼く
・キャベツ・・スープがよい
・きゅうり・・ぬか漬けでビタミンB1が8倍
Posted by ブクログ
ゴーヤはゆでずに塩もみする、レモンはX切りなど調理の参考になった。確かに出るレモン汁の量が普段と違った。栄養を捨てない、食べられるところは食べて食材を使い切ることを意識していきたい。生ごみも減りそう。
Posted by ブクログ
生長点を放っておかない。くりぬく、切り分ける、など。
ブロッコリーは切り分ける。キャベツは芯を抜く。キャベツは外側の方がビタミンCが多い。白菜は内側から食べる。
にんじんは外側に栄養。輪切りで両方食べる。
タマネギはみじん切り。飴色のタマネギはビタミンはない。
ピーマンは加熱してもいい。種の部分に栄養がある。輪切りにはしない。
にんじんは皮ごと輪切りか乱切り。油で調理する。
ほうれん草は、ゆでてから切る、根も食べる。
リンゴは、横に切る、食べられないのは種だけ。
緑黄色野菜は加熱OK、淡色野菜はNG。
ドレッシングはノンオイルだとβカロテンを吸収できない。
ジャガイモは皮ごとゆでる。
おでんの大根は、栄養ゼロ。ジアスターゼは熱に弱い。大根おろしが最強。皮ごとおろす。
長ネギや焼くのが最強。フライパンで焼くだけ。
にんじんは、オイル煮=乱切りにしてオリーブオイルと塩でムシ煮にする。加熱した方が吸収率が高い。
キャベツはスープにする。カルシウムも取れる。キャベジンも水溶性なのでスープに溶けている。
サツマイモは、ゆっくり加熱=電子レンジはNG。
キュウリはぬか漬けで。熟成ぬか床。
アボカドは生で食べる。サーモン、トマトと一緒にサラダにする。
柿は干し柿が栄養がある。食物繊維が多い。
トマトは常温保存か、野菜室。固いものは室温で。
ジャガイモはチルド室で保存。デンプンが増える。
キノコは一度冷凍するといい。
小松菜は切らずにそのまま冷凍保存する。
冷凍バナナ=シュガーポットが出たら中身を切って冷凍保存。
もやしは、チルド室。
豚肉はゆでるより焼き。
牛肉は消化酵素になるわさび、大根おろし、クレソンなどと一緒にためる。
レタスは芯をくりぬく。加熱した方がカサが減って食べやすい。95%が水分。2~3分蒸し煮にする。
青魚は焼くとDHAEPAが2割減る。缶詰の骨も豊富。
納豆は、70度で酵素が死滅。
野菜の皮をむくようになったのは戦後。農薬を気にして。今は基準が皮ごと洗う前で決められているので皮を食べてもだいじょうぶ。
大根は葉っぱの方が栄養が豊富。株の葉っぱはゆでるのがいい。緑黄色野菜。
ピーマンのまるごと焼き。
Posted by ブクログ
栄養の吸収率は低下する。(例えばアミノ酸、ビタミン、カルシウムは20歳をピークに50代では30%になる)ただ、糖分の吸収率は年齢の影響を受けにくい。よって同じ食べ方をしてもダメ。
消化にエネルギーをかけると新陳代謝などの活動に使えるエネルギーが減る。
食べた後に眠くなるのは目に負担をかけすぎ、つまり食べすぎor血糖値の乱高下。腹八分にすることと食べる順番を気にするべき。
・アリシンはタマネギ、ニンニク、ニラの根元に多い。(正確にはアリシンになる元の成分)
細かく刻んでアリシンの活性化+油で軽く炒めることでアリシンの流出を防ぐようにする。
※ニラの先端はビタミンC豊富のため大きく切る
※ニラも生姜も切った後の時間で栄養素が変化する
・白菜は塩揉みして細胞を壊す+1時間放置することで栄養と旨味(GABA)アップ。
・いちごに含まれてるポリフェノールのアントシアニンは脂質と一緒に取ると吸収率アップ
・緑黄色野菜は油で加熱しないと栄養素は8%しか吸収しない。淡色野菜は加熱しすぎるとビタミン、ミネラルがなくなる
★ビタミンは水溶性(b.c)と脂溶性(a.d.e.k)がある。脂溶性は加熱OK。ミネラルも加熱OK。ただし、ミネラルは水に溶ける。
・キュウリの苦味は維管束にある。塩をふってまな板にこする板ずりをするとアク抜きになる。
・栄養ドリンクに入っているタウリンはタコの足一本分の栄養素。
★夏野菜は常温保存。キノコとバナナは冷凍保存。
※キノコはアミノ酸、食物繊維など栄養豊富でローカロリー
・Lカルニチンは脂肪を燃やす。赤色の肉に多く含まれる。(牛、馬、ラムなど)年齢とともに減少するので食べ物で摂取すべき。焼きすぎると吸収しづらくなるので低温調理がいい。
・レバーの臭み取りは水、牛乳につけるより加熱時間を短くする方が効果的。なぜなら加熱で鉄分が変性したときに臭くなるのが原因だから。栄養もガードできる。
・ブロッコリーは4〜5分放置すること。
・オクラはお酢と一緒に食べる。美味しいオクラはヘタの間が白い。
・ごぼうのあく抜きを電子レンジでチンにする。