あらすじ
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「コメダ珈琲店」人気の秘密を大解剖!
「昭和レトロなコーヒー」と
「ボリュームたっぷりパンメニュー」、
全世代の心をつかむ接客のアイデア、
“アンチスタバ派”が好きな「昭和型喫茶店」の魅力
コメダの企業としての「強み」を大解明!
【著者紹介】高井 尚之(たかい・なおゆき)
経済ジャーナリスト・経営コンサルタント
1962年名古屋市生まれ。(株)日本実業出版社の編集者、花王(株)情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。出版社とメーカーでの組織人経験を生かし、大企業・中小企業の経営者や幹部、担当者の取材をし続ける。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。2007年からカフェ取材も始め、テレビやラジオの放送メディアでも解説を行う。著書に『カフェと日本人』(講談社)、『「解」は己の中にあり』(同)、『セシルマクビー 感性の方程式』(日本実業出版社)、『なぜ「高くても売れる」のか』(文藝春秋)、『日本カフェ興亡記』(日本経済新聞出版社)、『花王「百年・愚直」のものづくり』(日経ビジネス人文庫)などがある。
【目次より】
◆はじめに
◆第1章「コメダ珈琲店」人気の秘密を大解剖!
◆第2章 「昭和レトロなコーヒー」と「ボリュームたっぷりパンメニュー」
◆第3章 全世代の心をつかむ接客のアイデア
◆第4章 “アンチスタバ派”が好きな「昭和型喫茶店」の魅力
◆第5章 コメダの企業としての「強み」を大解明!
◆おわりに
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
わたしは、コメダでできています。ずっと、大好き。
・なぜコメダは滞在時間長くても儲かるのか?→全時間帯に対応していて、全時間帯でまんべんなく回転率がいいから。たまごの流用なとで食材の回転率も高い
・コメダは「米屋の太郎」を縮めた命名 創業者の米屋の父をリスペクト
★均一化に拘り店では淹れていない、フレッシュと砂糖を加えることでバランスがよくなるよう設計されている
・スペシャリティに近い高品質豆で、アラビカ種にロブスタ種をブレンド
・4種の生豆を1種ずつ低温長時間焙煎で7種の焙煎豆に。コメダ流のダブルネルドリップ方式で。
・98%がフランチャイズ(ドトールは83%、スタバは6%)
Posted by ブクログ
面白かった。
この本の著者がコメダ推しで、アンチスタバ派みたいなのを感じてたけど、著者の紹介を見たら名古屋市出身やった。逆にスタバの経営戦略の本とか読むのもありかもしれない。