あらすじ
メデューサ化したマリーは、ついに「冴える蛇」との最終決戦に挑む。仲間が凶刃に倒れるなか、マリーとアヤノはある重大な決断を迫られ…?全ては「あの夏」へと繋がる、コミック版最終巻。
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かけると焼き付ける
まとめて読むと気づけることがたくさんある。かけると焼き付けるは共存できない。
地頭の良いシンタローとヒヨリがいると心強さがある。4巻ではシンタローとヒビヤ、モモとヒヨリの組になりがちだったが、実はこの二人、かなり相性が良いのでは?
このルートだといささか養子三人組の活躍の印象が薄い(セトは元凶ともいえるが)と思っていた。特にカノは前ルートでも目立たないと感じていたが……。アヤノがかけたからこその、アザミへの擬態。
カゲロウデイズを操れるほどのメデューサになれたのなら、なぜかけるのアヤノは生きている?「たぶん」というのは、別ルートのアヤノの恋も含めて指しているのかもしれない。焼き付けられたシンタローは黒パーカーだから、ロスタイムメモリーのルートを辿るのだろうか。
これは小説版に至るまでの何周もの話かと思っていたが、じんさんのあとがきを見る限り違う?サマータイムレコードや失想ワアドのような未来にたどり着いてほしい。