あらすじ
メカクシ団に忍び寄る“蛇”の正体はヒビヤだった。団員に衝撃が走るなか、コノハとエネの再会により誰にも語られなかった悲劇が明かされる――。
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感情タグBEST3
1周目の貴音、2周目の遥
前巻のエネとコノハに関する疑問のアンサーが描かれていた。飛び降りをはかったのは彼女……?それが偶然に(冴えるによって必然に)15日だったのだろうか。先生に冴えるが宿っていなければ、先生はそもそもこの二人の死に関係ないのだろう。
遥が貴音との高校生活を夢見たのは、遥の願望だったからなのか、ループの記憶がほんの少しでも残っていたからなのか。
初対面時に「友達です」と告げるエネの表情が魅力的。
また、遥、貴音、シンタローの出会いにアヤノの介在がなかったこともわかった。「どちらさま?」発言の謎も明かされる。ループものの醍醐味のひとつが盛り上がってきた。