【感想・ネタバレ】君は月夜に光り輝く +Fragmentsのレビュー

あらすじ

不治の病「発光病」で入院したままの少女・渡良瀬まみず。余命ゼロの彼女が、クラスメイトの僕・岡田卓也に託したのは「最期の願い」の代
行だった。限られた時間を懸命に生きた、まみずと卓也の物語の「その後」とは――。
「僕は今でも君が好きだよ」少しだけ大人になった卓也と、卓也の友人・香山のそれぞれが描かれていく。他、本編では語り尽くせなかった二人の
エピソードも収録。
生と死、愛と命の輝きを描き、日本中を感動に包み込んだ『君月』ワールドが再び。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

『君は月夜に光り輝く』の続編。正直、君月の続編が出るって知ったときはえっ!?と驚いた。同時に読むのが怖かった。君月のラストのあの余韻がぶち壊されそうで。でも、やっぱり買ってしまった。そして思う。買ってよかったと。

▼収録作品
「もし、キミと」
「私がいつか死ぬまでの日々」
「初恋の亡霊」
「渡良瀬まみずの黒歴史ノート」
「ユーリと声」
「海を抱きしめて」

「私がいつか死ぬまでの日々」は、君月では明かされていないまみず側の心情が描かれていて、君月を改めて読み返したくなった。

香川のお話も、なかなか。そうだよ、悲しんでいいんだ。だって好きだったんだから。

まみずが亡くなってからの、卓也の頑張りがすごい。びっくりした。やるじゃん。
最後の短編「海を抱きしめて」がとてもよかった。
”人が死んだら悲しいなんて当たり前だから、何もおかしいことじゃない。“ 
気づいたら読みながら泣いていた。これを直しなしで書いたなんて、やっぱり佐野徹夜はすごい。

読み終えて、わたしは彼の書く物語が好きなのだということに気付いた。だから、なぜか今まで買いそびれていた『アオハル・ポイント』も近いうちに必ず読もう、と思った。

0
2019年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

岡田卓也
高校三年生。彰の代わりにまみずの見舞いに行く。まみずの代わりに死ぬまでにやりたいことを実行する。現役で医学部に合格する。

香山彰
卓也とまみずの同級生。中学の試験会場で初めてまみずを見た。初恋。大学は一年浪人して芸術学部に入る。

渡良瀬まみず
中学一年のときに、体調不良で入院する。発光病。旧姓は深見。

岡崎
看護師。

香山正隆
彰の兄。優秀だった。交通事故で死ぬ。鳴子の恋人だった。

岡田鳴子
正隆の彼女。卓也の姉。正隆が死んでからしばらくして、交通事故で死んだ。


まみずの母。

市山侑李
彰が通う大学の卒業生。ピアノ教室とレコードショップをやっている。

香奈
彰が口説いた同級生の女。

桂子
彰が浪人の時に予備校で口説いた女。


侑李の娘。

声の父
侑李と大学で一緒で音楽が好きな人。発光病で死んだ。




芳江
卓也の担任。

卓也の母
鳴子が死んでから卓也まで死ぬんじゃないかとずっと心配している。

深見真
まみずの父。

平林リコ
卓也がアルバイトをしているメイド喫茶の先輩。永遠の十七歳で本当に十七歳。

0
2025年12月17日

「小説」ランキング